山で現在位置を知る

0 tweet
山で現在位置を知る
今回のポイントは沢沿いのルートでの現在位置の確認です。
必要機材:
コンパス
国土地理院地形図
※地理院地形図は1/25000ですが、印刷する場合に拡大が可能です。
なるべく高倍率を用意します。
高度計 CASIOのプロトレックで十分

沢沿いルートでは山容が掴みにくいので地形図から「地形」を読み取るのは
かなり大変です。
今回の位置確認のポイント
1:進行方向は南、沢沿いの道
2:登山口で高度計は修正済み

位置確認のため地形図を見ると、沢沿い南進は間違いない。
両脇に山が迫っているが、西側の方が急峻。
高度計は1435m。

これにより、分岐から南進した沢沿いの場所であることは確実。
地形図から1450mの計曲線を辿る
沢との交差部分と周囲の山容を見比べる。
※地形図には1450m表示の計曲線はこの付近には無い、よって青丸の1550m
から1450m線を探し出す、図上の数値は後で書き込んだモノなので注意

これだけでかなり正確な自己位置が特定出来ます。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
コメントの投稿にはメンバー登録が必要です。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ