冬の明治村(聖パウロ教会堂)

明治村には4つの教会がありますが、その中でもっとも質素で「農家風」の教会です。

長崎の離島に明治初期に建てられたものですが、禁教の名残が色濃く残っており、当時の宗教政策を知る事が出来ます。

室内はこうもり天井と呼ばれる方式ですが、日本人の手でここまでの細工ができる事に驚きを感じます。

祭壇右には、洞窟のマリア(仏:ルルドの奇跡から)
が安置されていますが、外部光を巧みに取り入れ荘厳さを演出しています。
#旅行

ワオ!と言っているユーザー

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撮影データ

Nikon D200
Nikkor 20mm F2.8
4枚ともP-Auto
TOP以外はすべて3脚使用
投稿日 2008-01-15 05:29

ワオ!と言っているユーザー


外観はまったく教会にみえませんね

とても素朴なかんじです
投稿日 2008-01-15 12:49

ワオ!と言っているユーザー


そうなんです、外見は全くの農家なんです、今度撮影会を計画してみますね・・・
投稿日 2008-01-17 03:12

ワオ!と言っているユーザー


マリア様、びっくりした!


これをこうもり天井というんですか。
きれいですねぇ。(^_-)-☆
投稿日 2008-01-15 14:23

ワオ!と言っているユーザー


実物はとてもきれいに仕上がっていますよ。
投稿日 2008-01-17 03:13

ワオ!と言っているユーザー


外観の瓦屋根からは想像もつかない内部


残念ながら昨年訪問した明治村では時間がなく
駆け足で撮影しました

KUMAさんのように、内部を三脚を立て撮影すると
数日かかりますね

でも、どの写真を見ても素晴らしい
この村に集められた建物は日本全国の明治期の
建築物の一部です

現在も各地には保存されていますが、取り壊された
建物の数は多いはずです

wahooは最近、江戸末の郷土史を紐解き、読んでいますと
あちこちに載っている本や歌集など図書館で
検索しても見当たりません
恐らく、反古になって消失しているのでしょう

建築物も書類も絵図も歴史の経過とともに消え行く
運命です

KUMAさんの画像をみての感想です
投稿日 2008-01-17 16:46

ワオ!と言っているユーザー


欧州と異なり、日本は木造のためか古い建造物をやたら壊す傾向にありますね。


安普請のいい加減なものならともかく、価値判断が出来ない方々にかかると、古材目当てに簡単に分解されてしまいます・・・・

我が家にもその古材でつくられたケヤキのテーブルがありますが、「再利用」の名目で古民家などはねらい打ちのようです。
投稿日 2008-01-19 14:20

ワオ!と言っているユーザー


なかなかいいですねぇ!!


全体がレトロ調で落ち着きがあって、
ゆっくり座ってボケッとした時間を過ごしたいです。

明治村っていいですね。
ゆったりと時間をとって歩いてみたいと思います。
レトロな渋さというのは、
コンクリートに囲まれている今の生活からすると、
まさに癒しの空間ですよね。

ニコンはこういう渋い雰囲気に合うのかなぁ・・・。
投稿日 2008-01-19 00:54

ワオ!と言っているユーザー


明治村は洋風建築が目立ちますが、日本家屋はその木組みに特徴があり、見るべきものが沢山あります。


レンズですが、ご指摘のようにNikkorは渋めで派手さが無いのが特徴のようです、そのため銀塩の時はフィルムで補正できたのですが、デジカメでは内部での色調補正となり、面倒なのでノーマルのまま使っています。

このレンズは銀塩用でデジタル用ではありませんが、歪みが少なく切れがよいので愛用しています。
投稿日 2008-01-19 14:26

ワオ!と言っているユーザー