5月
11日,
2010年
台湾近代史を知る上にお薦めの映画「非情城市」
この映画では終戦後に日本人が母国に恋人を捨てて、泣く泣く帰る部分がコアとなっていますが、台湾ではこの後、おぞましい歴史があったのです。
非情城市はこの部分を取り上げています、最近まで、この歴史を語る事はタブーとされていたのですが・・・・
主演はトニー・レオンで、聾唖の青年を演じています、台詞がないので表情だけの演技ですがとても素晴らしいです。
この映画の舞台は、現在は有名な観光地「九份」です、写真は映画で使われた建物を示す看板です、少し脇道に入っているので判りにくいところで、私も二回目でやっと見つけました。
戦後、台湾で何が起こったか、台湾と中国との確執を知る上では必見の映画です。
DVDで日本語版(字幕)がアマゾンで購入出来ます。
ワオ!と言っているユーザー
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