7月
12日,
2011年
夏山低山の恐ろしさ
1:気温は平地と変わらない
2:落葉・腐葉土で湿度が下がらない
3:木陰の無い登山道や岩場は照り返しがある
風が無いと最悪の環境になります、この時期の山行きはご注意ください。
普段のトレーニングをせず、暑さに慣れていない事故につながる恐れがあります。
夏山低山では
1:決して無理をしない。
2:歯を食いしばるなどの「気力」は愚の骨頂、山はけっして手加減などしてくれない。
4:他人に頼るな、最悪の場合共倒れの恐れがある。
5:他の装備を減らしても水を十分に確保せよ、低山では夏季なら雨に降られても遭難の恐れは低い、雨具より水。
6:放熱の良い服装を、短パン・薄着で十分、山ガールファッションは夏はやめよう。
夏山に限らず、山行きには普段のトレーニングが重要です、普段なにもせず、都合の良い時に山へ行くなら、コースの難易度を十分にチェックすべきです。
山での運動量はウォーキングとは比較になりません、特に経験が少ないと、登りも下りも、必要の無い筋肉を総動員します、そのための発熱を放散しなければなりませんが、夏季の低山ではこれが困難となるのです、夏季以外なら誠にダイエットなどには結構なんですが、この時期は要注意です。
初心者に関しての話題、これは、女性に多いのですが、「私に登れたから、あなたでも大丈夫!」などと、褒め言葉のつもりで言う方を見かけますが、無責任の極みです、他人の能力は余程同行していない限り推し量れません、もしもの時、この無責任発言がトリガーだったとしたら、どうします? 軽々な会話は慎むべきです。
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