夏山低山の恐ろしさ

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夏山低山の恐ろしさ
夏山と聞くと、外界の喧騒と暑さを逃れて・・・・・と思いがちですが、どっこい低山はそうはいきません。
1:気温は平地と変わらない
2:落葉・腐葉土で湿度が下がらない
3:木陰の無い登山道や岩場は照り返しがある

風が無いと最悪の環境になります、この時期の山行きはご注意ください。

普段のトレーニングをせず、暑さに慣れていない事故につながる恐れがあります。

夏山低山では
1:決して無理をしない。
2:歯を食いしばるなどの「気力」は愚の骨頂、山はけっして手加減などしてくれない。
4:他人に頼るな、最悪の場合共倒れの恐れがある。
5:他の装備を減らしても水を十分に確保せよ、低山では夏季なら雨に降られても遭難の恐れは低い、雨具より水。
6:放熱の良い服装を、短パン・薄着で十分、山ガールファッションは夏はやめよう。

夏山に限らず、山行きには普段のトレーニングが重要です、普段なにもせず、都合の良い時に山へ行くなら、コースの難易度を十分にチェックすべきです。
山での運動量はウォーキングとは比較になりません、特に経験が少ないと、登りも下りも、必要の無い筋肉を総動員します、そのための発熱を放散しなければなりませんが、夏季の低山ではこれが困難となるのです、夏季以外なら誠にダイエットなどには結構なんですが、この時期は要注意です。

初心者に関しての話題、これは、女性に多いのですが、「私に登れたから、あなたでも大丈夫!」などと、褒め言葉のつもりで言う方を見かけますが、無責任の極みです、他人の能力は余程同行していない限り推し量れません、もしもの時、この無責任発言がトリガーだったとしたら、どうします? 軽々な会話は慎むべきです。
#スポーツ

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今の時期低山の低山は危険がいっぱい・・・。

アルプス以上かもしれない・・・。
投稿日 2011-07-12 10:33

ワオ!と言っているユーザー


危険が一杯ですね、特に不慣れな方が低山だと思って行くと、大変な目に遭う恐れがあります。
投稿日 2011-07-12 20:42

ワオ!と言っているユーザー


下の水分補給のスレッドもとても参考になりました。
薄めたポカリ、梅干しでよかったんですね。(^_^)v
こまめに補給します。
ゴルフのような登山に比べると軽いスポーツでも、真夏は危険です。

いい教訓になりました。
ありがとうございます。
投稿日 2011-07-12 13:24

ワオ!と言っているユーザー


熱中症は気力などではどうにもなりません、発生のメカニズムが解明されているので、回避策を如何に身につけるかだけですね。
投稿日 2011-07-12 22:27

ワオ!と言っているユーザー


シアトルは坂の多い所です。先日、クイーンアンという急な坂がある所を登ってカフェに徒歩で行こうと思って登りかけましたが、途中でばてました~!
こんな坂、どうってことないと思っていたのですが、実際登ってみると足に応える応える。
山登りってこんな都会地の坂どころじゃないですよね。
脚力を鍛えなくっちゃ。(ノ_-。)
投稿日 2011-07-14 04:54

ワオ!と言っているユーザー


山での運動量は時間と強度で、都会では経験出来ないほどの量になりますが、慣れると割に平気にこなせる様になりますが、これが曲者で、夏季にはこれが災いします
投稿日 2011-07-14 18:12

ワオ!と言っているユーザー