和歌山大分県人会総会の後は、同じホテルの場所を変えて2次会です。 ステージ付きのカラオケ大ホールです。 スポットライトを浴びて、歌手になった気分で歌えます。 同級生もマドンナも、勿論おいさんも遠慮せずに歌いました。 マドンナはデュエット曲にも引っ張られて人気者でした。 最後は皆さんで、「♪青い山脈」 を歌ってお開きでした。 ★毎年が同じパターンですので、和歌山の会員さんも納得です。
大分県出身で和歌山に在住のみなさんの会です。 平成20年に設立された、まだ若い県人会です。 若いと言っても参加者はかなりのご高齢の方々です。 和歌山では最大の企業、「新日鐵住金和歌山製鉄」 の社員・元社員や関連の方が中心です。 和歌山市経済の象徴で、住金の関連会社は3万人もの社員が、和歌山市は全国有数の企業城下町です。 その住金が中心の県人会、おいさんの先輩や後輩もたくさんいます。 ★兵庫神戸大分県人会を代表してマドンナと出席してきました。
この日の公園前では偶然にも、「うす濁り」 の酒を4品種呑む。 「ユキノヤマト」 「松の司」 と続き、更にこの2種の呑み比べです。 佐賀の名酒 『東鶴 純米酒 おりがらみ 生酒』 平成20酒造年度より、自社蔵での酒造りを15年ぶりに再開し、約25石の造りからスタートし、 22年度は約30石、23年度は約60石、そして24年度は100石にチャレンジした。 蔵杜氏の野中保斉氏(32歳)、大分の小松酒造場の蔵杜氏である小松潤平君とにてます。 宮城の銘酒 『伯楽星 純米吟醸 うすにごり 本生』 宮城県産「蔵の華」 を使用し55%まで磨き上げた純米吟醸です。 このお酒、インパクトは求めずに究極の3杯目を目指す、あくまでもお料理が主役でお酒は脇役を考えている。 本生原酒でありながら甘すぎず重すぎず、伯楽星らしい綺麗でキレのある食中酒です。
久しぶりの滋賀県竜王町の銘酒です。 これも新酒の、澱絡み(おりがらみ)のうす濁りです。 『松の司 純米吟醸 あらばしり 生酒』 竜王産「山田錦」 を55%まで磨き上げた純米吟醸あらばしりです。 上品で綺麗な酒質の中にも、甘みと旨みがあり透明感のある喉越しでとても素直なお酒です。 松の司らしい、フレッシュで味わい深く爽やかな香りのお酒です。 まさに! 松の司の看板生酒です。 【あらばしりとは】 もろみを槽に積み重ねて搾る作業において、 加圧を行う前に自らのもろみの重さによって流れ出るお酒です。
和歌山大分県人会に出席のために、久しぶりの和歌山です。 JR住吉から大阪に出て、環状線の 「紀州路快速」 に乗り換えて行きますが、 この紀州路快速は天王寺駅止まり、紀州路快速という電車なのに!? 天王寺駅でさらに別の紀州路快速に乗り換えて和歌山まで行きます。 快速という名が付いているにもかかわらず、各駅停車の普通電車と同じです。 結局、JR和歌山駅に着いたのは住吉駅を出て、2時間半もかかりました。 ★和歌山は遠い! 「急ぐ場合は特急電車を使え」と、特急料金が必要ですが。
原酒店さんから公園前世界長(佐藤商店)で、やまとしずくの新製品の 「ユキノヤマト」 秋田の銘酒 「刈穂」 の蔵、秋田清酒のお酒です。 透明ビンに白いラベルに 「雪」 と 「やまとしずく」 は抜き文字を使用している斬新なラベル。 火入れせずに、オリ下げもせずに、成分無調整、少しのにごりと、オリを含んだ新雪のような生酒! フレッシュでジューシーで華やかな吟醸香、生原酒ならではの力強さとなめらかで幅のあるお酒。 ★12月~1月だけの期間限定販売酒です。
広瀬酒店で、papaさんにバッタリ酒! 「原さんに行きましょか!」 という事になり、3人で原酒店に移動です。 兵庫駅を挟んで南が広瀬酒店、喜多を少し行くと原酒店があります。 ここも、えべっさん帰りの 「おかげ横丁」 のひとつです。 お店に入るといつもの常連さんや久しぶりの方が楽しんでいます。 えべっさん帰りの人、一杯引っ掛け温まってのえべっさん参詣。 ★お母さんの作った粕汁で 「大黒正宗初しぼり」 を!
えべっさんの帰りは屋台には寄らず、必ず寄る店がここです。 兵庫駅前にある古い酒屋さん 『広瀬酒店』 お店の奥には角打ち(立ち呑み)コーナーがあり、いつも賑わっています。 この酒屋さん、えべっさんの3日間は店頭でお酒を販売します。 コップ一杯200円と300円、アテは全てが100円と安さで人気です。 今年のメインのお酒は、あの 「不当表示、純米酒に醸造アルコール混入」 の蔵の酒! 富久娘酒造の 「にごり酒・200円」 が出ています。 どういう意味で出されたのかわかりません、蔵元からもスタッフが来ていました。 ★何も問わず!聞かず!、一杯だけ飲みました。
新政酒造の貴醸酒、 『紫八咫(むらさきやた)』 と 『茜孔雀(あかねくじゃく)』 【貴醸酒とは?】 水の代わりに贅沢にもお酒で仕込んだ製法で、濃厚な日本酒の事です。 【紫八咫 貴醸酒とは?】 平成22酒造年度(22BY)の ”紫八咫” を用いて、平成23年度に醸造をし、 さらに、1年以上の熟成を経て造られた、貴醸酒の貴醸酒なのです。 お酒はお酒でも貴醸酒で仕込む貴醸酒、再仕込み貴醸酒という超贅沢な貴醸酒なのです。 【茜孔雀 貴醸酒とは?】 貴醸酒「茜孔雀」 は5年前に誕生した作品で、当時は 「陽乃鳥(ひのとり)」 といわれ、 水の代わりに純米酒を用いて仕込まれた贅沢な ”貴醸酒” です。 【貴醸酒の歴史】 酒をもって酒を仕込むという魅力的な製法は、平安時代にその源流を持つ、 最も古い清酒醸造法なのです。 ★まさに、”酒の中の酒の酒!” 濃厚で旨味が凝縮された、これ以上の酒は無い! 至福の酒です!
えべっさん! 十日えびす終わりました。 蛭子神社の最大のお祭りは、初春の十日えびす大祭で、現在は 「柳原のえべっさん」 という愛称で親しまれています。 九日宵えびす、十日本えびす、十一日残り福、毎年多くの参詣者でにぎわう初えびす大祭です。 「商売繁盛、笹持って来い!」 といわれるように、 商売繁盛や家内安全、学業成就を祈して多くの参拝者でにぎわいます。 「えびす」 ということばにはさまざまな字があてられいます。 蛭子、戎・恵美須・恵比寿・恵比須など、そのいずれもが 「えびす神」 を指します。 このえびす神、関西を中心に広く信仰されているにもかかわらず、その正体は謎が多いようです。 一説には、大国主命すなわち大黒天の子、事代主神(ことしろぬしのかみ)であるともいわれています。 ★今年も、大国様、えびす様と参詣しました。 さてご利益は・・・