今日、庭を観察していたらセミの脱け殻を見かけましたのでお知らせします。 毎年セミの脱け殻が我が庭から3~4匹孵化して行きます。 土の中で過ごす幼虫期は、どの種類のセミも成虫期に比べて格段に長いです。 ただ、幼虫の期間がセミの種類や環境によって変わってきます。 たとえばクマゼミの場合、幼虫期間は5~6年ほど。 そして成虫になってからのセミは、だいたい1カ月くらい生きます。 私たちが知っている「1週間」と比べると長いですが、 それでも短い気がするかもしれません。しかし、 カブトムシは卵から成虫まで1年なので、それに比べたら長いですよね。
熱帯アジア、アフリカ、オーストラリアなどが原産のショウガ科の球根植物です。 花弁に見える色のついている部分は苞(ほう)で、花は苞の下のほうから蘭のような 花を覗かせ1週間ほどで咲き終わりますが色のついている部分が1ヶ月以上も美しい 色を持続しますので花壇に植えても夏の暑さに負けずに元気な花を見る事ができます。 唯一の欠点は熱帯植物ですので気温が15℃以下になると球根が枯れてしまいますので 11月頃に葉が黄色なって枯れてきたら球根を堀上げ寒さから保護する必要があります。 発砲スチロールの箱にバーミュキュライトで寒さから保護します。 保護している間は水は与えません。
我が庭に女郎花(オミナエシ)の黄色い花が咲いていますので投稿します。 blogerの皆さん、秋の七草、名前ご存知ですか、 秋の七草とは次の7つのことで、秋を彩る植物として親しまれています。. . 萩(ハギ). 桔梗(キキョウ). 葛(クズ). 藤袴(フジバカマ). 女郎花(オミナエシ). 尾花(オバナ/ススキのことです。
湿地に生える高さ30〜70cmの多年草。 葉は互生し長さ7〜12cm、幅2〜4cmの狭卵形で、脈上に著しい縦じわがあり、 基部は短い鞘状になって茎を抱く。 花は茎の上部に10個ほどつく。 萼片は長さ1.2〜1.5cmの長卵形で先は尖り、緑褐色を帯びる。 唇弁は内側に紅紫色の斑紋があり、関節によって2つに分かれる。 唇弁の側裂片は耳上に張り出す。北海道〜九州に分布。花期は6〜8月。 2鉢の花から撮影しました。 花が小さくて苦労して撮影しました。
鉢植えで管理しているウチョウランの綺麗な花が咲きましたので紹介します ウチョウランは、日本各地の山地の崖や岩の多い急斜面に広く見られた、 球根性の多年草です茎はまっすぐ、あるいは斜めに立ち上がり 2~5枚の細い葉をつけます地下に細いひも状の根を3~5本と、 太くて短い球根を2~3個もちます
花径5~6cm、淡桃色に白いすじの入る仏炎苞が特徴 インドやヒマラヤ原産で、日本では冬季、水分を切って凍らない所で管理する 夏は半日陰で管理する アリサエマカンディディッツシムムはサトイモ科の植物です 来年も花を見たいからよく観察しながら管理したいと思います 寒さに弱い植物だから要注意しないと冬が越せないかもね。夏の暑さも我が家の環境で枯れない事が確認出来て嬉しいです。
オキナグサ実生の撮影日:2022/06/02 オキナグサの花の撮影日:2022/05/19 オキナグサを観察していて見つけました。 葉や花茎など全体的に白い長い毛に覆われて自然の 厳しさから守られているのが理解できます。 珍しいから報告します。
現在我が庭に咲いている河原ナデシコの花です。 カワラナデシコはナデシコ科ナデシコ属の植物の一種で、耐寒性のある常緑多年草です。 ナデシコの品種はヨーロッパの南部や北アフリカなどを中心に温帯の気候エリアに 約250種類ほどあるといわれています。 ナデシコ科の仲間として有名な花には、カーネーションやカスミソウ、 セキチクなどがあり、分布する地域によってその色や花弁などの特徴が異なっています。
根出葉は2回羽状複葉で、長い柄をもち束生する。 小葉はさらに深裂する。 茎につく葉は3枚が輪生し、無柄で基部が合着し、線状の裂片に分裂する。 葉や花茎など全体的に白い長い毛におおわれる。 花茎の高さは、花期の頃10cmくらい、花後の種子が付いた白い綿毛が つく頃は30-40cmになる。 花期は4-5月で、暗赤紫色の花を花茎の先端に1個つける。 花はかわいいが、毒性がある為に根っこは漢方薬に使われています。