遠距離介護のお弁当 ユマニチュード
8月
13日
この夏は新盆。
昨年亡くなった父と
先月亡くなった義母と賑やかに。
わたしの住む地域では
「しんぼん」と読みます。
松本では「あらぼん」。
出身の関東では「にいぼん」と読みました。
みなさんの地域はなんと読みますか?
日を追うごとに
法事ごとに心の整理ができていくと感じています。
義母の遠距離介護がはじまったとき
介護について知らないことばかり。
いろいろな情報に触れていく中で
「ユマニチュード」という考え方に出会いました。
「ユマニチュード」は、
1979年、フランスの体育学専門家、
イヴ・ジネスト氏とロゼット・マレスコッティ氏が
考案した技法。
その哲学は、
“人間は生まれながらにして自由であり、
尊厳と権利について平等である”というもの。
その理念を具体的な技法にして、
「その人のもつ能力を奪わない」ことを大切にしています。
どんな介護をしていくのか。
義母とどんな関係をつくりたいのか。
惑うときに常に指針にしていました。
「あなたは私にとって大切な存在です」と
伝えることができる技法。
義母のお陰で大切なことを教わりました。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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