人事総務歴17年のコーチ 木村多喜子です♪ ウクライナの美しい街が砲弾で壊れていきます。 これまでも様々な国の国民が圧倒的な暴力に 当たり前の暮らしを奪われてきました。 圧倒的な暴力の傷跡は命を奪うばかりではなく 日々の大切な習慣まで奪っていきます。 よく歯を磨くように習慣を身につけると言います。 圧倒的な暴力の前では 生き延びることに必死で歯を磨くこともままなりません。 歯を磨く習慣が身についている大人ならまだしも 習慣になる前に難民生活を余儀なくされる子どもたちは わたしたちが知っている「当たり前」の暮らしを 取り戻すのに、想像以上の困難が待ち受けています。 何年か前に見たドキュメンタリーでは シリア難民の少年が主人公でした。 砲弾に壊れていくシリアの街の一室で 彼は将来外交官になりたいと目を輝かせていました。 ようやくヨーロッパに出国でき 安全な日常が保障されましたが 毎日学校に通う、机に向かうことが困難で 閉じこもりがちになる姿が描かれていました。 暴力で暮らしを壊してほしくない。 暴力は戦争だけではないでしょうね。 身近な存在にいる歯を磨くこともままならない人は 本人も意識していない暴力に晒されている。 そう想像しています。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたは誰にどんなサポートをしたいですか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。