今までどうして気が付かなかったのでしょう? この道は、普段通らないからかもしれません。 駅のすぐ近くの陸橋の横に巨大な藤の花が咲いています。 自然に任せた感じで、藤の主といった様相です。 すぐ横は、線路です。 反対側の民家の庭に咲いているというよりも、そこに自生していたといった風格です。
子どもの日の鯉のぼりは、武家が武者人形を飾ったのに対し、庶民は、子どもが健やかに育つように願いを込めて、鯉幟を立てました。 お祭りの日に川に鯉のぼりが泳いでいました。 残念なことに曇り空でしたが、川面に鯉のぼりが映って、二重に楽しめました。 ***クリックすると大きくなります*** <登竜門> 竜門は、中国・黄河上流の激流です。 そこを上りきることのできた鯉は、龍になるという伝説から生まれた言葉です。 紫禁城の竜門は、難関の科挙に合格すれば通ることができたとか・・・そこから立身出世の関門に例えられるようになりました。
小さな緑の草花にほんわか優しい笑顔をもらいました。 本日は、みどりの日。 小さな緑の贈り物のおすそわけです。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <競牡丹〜くらぺぼたん> 華麗なキレイナオネエサンたちが美を競っている姿。 「丹」は「赤」を表し、「牡」は「オス」を意味するので「牡丹」は男性かもしれません。 百獣の王・獅子と百花の王・牡丹は、図柄では定番の取り合わせ。獅子は牡丹(猪)を食べて生きているとか・・・。 牡丹の別名は、「花王」「花神」「富貴草」どれも華麗な名です。
旧国道から反対側は、海の堤防まで新田が広がっています。徒歩で30分以上の広さです。 子どもの時は、国道を渡ってから、延々と川沿いの草に覆われた道を歩いて干潟まで遊びに行きました。 今では、道が舗装整備されて、真っ直ぐな感じを受けます。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 蓮華畑。 このカラスノエンドウのような花は、はじめて見ました。 もう田植えをしています。 向こうに見える直線は堤防です。 島は間島。 山は足立山山麓。 川はすっかりコンクリートの川になりました。
小学生の頃は、毎年五月一日を楽しみにしていました。 海の神さま・綿都美神社のお祭りです。 学校がある日は、午後から必ず行っていました。 小学二年生の時に、祖母が亡くなって行けなかった年は、悲しくて泣いたくらいです。 むかし、むかし、海の堤防が決壊して、水害が起こるので、人々は、人柱をたてて、堤防を築きました。それ以後、家が3軒になるまでお祭りを続けると神に誓ったそうです。 海に隣接する八つの町内がそれぞれ海の近くの綿都美神社まで、山をひいてきます。 漁業や農業以外の会社勤めの人が増えたので、お祭りの日は、途中から五月三日に変わりましたが、今でも続いています。 今年は八つのどの山を見ても、原色の飾りでした。 普段は、ひっそりとした小さな神社が大勢の半被を着た人で賑わっていました。
偉人たちは、毎日緑の森を散歩していたとか・・・。 緑の力は絶大です。 風薫る緑の径を歩くだけで、こころが自然色に染まる気がします。 今日は少し曇ってきました。 午後からは雨に変わりそうです。 久しぶりに海神のお祭りに行く予定にしていますが、雨に降られませんように・・・。 本日の美人の日本語は<薫陶> 陶器を焼く前に、香をたいて、土に香りをしみこませる作業のことです。 やがて・・・香りがしみこむように、自然に、その人の徳によって教えが身についていくことを <薫陶>というようになりました。 「無為にして化す」(老子)・・・無理やり教えこまないで、自然に感化することが、教育の理想の形。教える方の徳の高さと教えをこう者の五感の鋭さも必要。
暖かくなって、池の亀がぷかぷか泳ぐようになりました。 今日は、小島で甲羅干しです。 大亀の上に小亀が乗って、なかよく甲羅干しをしていました。 小亀は、大亀のことが大好きです。 泳ぐ時でも、大亀に寄り添って泳ぎます。 時には、親愛なるキスをすることも・・・。 大亀は、少し迷惑そうにしています・・・内心はいかがなのでしょう? 小亀は小心亀なので、この写真を撮った瞬間に怖がって池の中に隠れてしまいました。
皐月きものは、 常磐緑色 。 今月は着ることができるでしょうか? 袷なので、少し暑そうです。 久しぶりにのんびりアルバムを見ていたら・・・しあわせな時代のお気に入りの写真に出合いました。 一番誰からも愛されていると感じていた頃です。 しばし、郷愁に浸る時間を過ごしました。 これは、母方の祖父の家の裏庭に通じる路地で撮ったものです。 この着物で、幼稚園時代におゆうぎ会で、舞を披露しました。
本日のおちゃのじかんは、抹茶プリンにしてみました。 クリーミィーな抹茶プリンに、ほろにが抹茶粉末を五月のそよ風のようにかけて、召し上がれ。 今日は、八十八夜。 今日積んだお茶を飲むと、不老長寿の恩恵を受けることができるといわれています。 お茶好きのわたしの一番楽しみな新茶の季節となりました。 <茶目っ気> 江戸時代になると庶民は時間ができるとお茶を飲み、楽しいひと時を過ごすようになりました。それで、冗談のことを、お茶とか、茶の話というようになったそうです。 失言を冗談にしてしまうことは「茶にする」 冗談っぽくすることは「茶と化す」→「茶化す」 無邪気にふざけること「茶目」→「茶目っ気」
却下された百ます計算でしたが、お願いしてチャレンジすることになりました。 3冊ネット書店に注文したのですが、3冊も注文する人がいない所為か、取り寄せになってしまい、昨日届きました。 100ますを1分30秒未満でチャレンジです。 初日、200ますをしてしまいました。 3分46秒・・・まだまだですね。 一番初めのますの2+4に8の答えを出した自分に笑ってしまいました。 2×4=8を連想してしまったようです。 長男には少しタイムで遅れをとりました。 後から一緒に答え合わせをすると、3+7を間違ったようです。 二男は、100ますで、音を上げていました。 これから毎日チャレンジします。