友人の娘さんが、看護の勉強をしています。
昨日、聞いたお話を思い出しました。
いのちの授業で・・・
色紙を使った授業があったそうです。
色紙には・・・
大切な人
大切な物
好きなもの
好きなこと
等々・・・を書きます。
そして、一枚一枚丸めて捨てて行くのです。
最後に残る色紙は・・・?
何故かほとんどの生徒が「おかあさん」なのだそうです。
そして、その最後の一枚を丸めて捨てて・・・
「大きく深呼吸してください」
<深呼吸>
「はい。今あなたは、最期の息を吐いていのちを終えました」と先生。
「さぁ、もう一度、大きく深呼吸してください。現実に戻りましょう」と先生。
ほとんどの生徒が涙を流していたそうです。
最後に残る色紙に書かれた文字は何でしょうか?
チューリップの散った花びらを硝子の器に入れています。
ドライフラワーのようになりました。
香りは・・・草原の香りです。
透明な硝子の中で、春がまだ残っているような・・・そんな気がしています。
夏の間中、楽しめそうです。
<忍冬〜すいかずら>
またの名を金銀花。
雪のような真っ白な花がだんだんと黄色味を帯びてくるので、金と銀の花が一緒に咲いているようにみえることから。
寒い冬を耐え忍んで、ついには、金と銀の花を咲かせる素晴らしさ。
読み聞かせのメンバーが庭のローリエの葉をたくさん乾燥して持ってきてくれました。
「いい香り〜♪」と歓声があがりました。
みんなで分けていたのですが・・・
「keimiさんちには、ローリエがあるからいらないわよね」とパン教室の先生をしている友人。
「えっ、家の庭にローリエ、あったの?」とわたし。
「玄関の横にあるじゃない」
あら・・・?
玄関の横の葉っぱってローリエだったようです。
わたしとしたことが・・・。
結局、御裾分けが回ってきませんでした。
五月の読み聞かせのスタートです。
4年生。
この時期は、毎年本選びに迷います。
そして、結局、この二冊へと手が伸びます。
『やさいのおなか』
『まぁちゃんのながいかみ』
どちらの絵本もわたしが大好きで、読んでいて心地よく、子どもたちの気持ちも重なってくる絵本です。
「これなあに」で、はじまる『やさいのおなか』は、子どもたちの気持ちをとらえます。
今日も元気な笑顔で始まりました。
<風媒花>
花は、花粉を運んでくれるものによって
「虫媒花」
「鳥媒花」
「風媒花」に分けられます。
風に運命を託した植物が風媒花です。
杉、檜、欅・・・花粉症の原因になって嫌われものになってしまいました。
東の空から
流れて広がる白い雲・・・
どこまで
流れてゆくのでしょう・・・?
そんな想いの午後でした。
日の出が早くなりました。
中間考査中なので、わたしの起床は、ゆっくりです。
雨戸を開けると中庭に・・・早朝からお客さまがいらっしゃっていました。
お向かいの庭は、いつもながら季節の花で賑わっています。
紫色の花の名前は・・・調べましたがわかりません。強い陽射しに白く輝いています。
カモミールが今年も元気に咲いています。
<絆>
もとは、動物を木に結びつける綱のことで「木綱」と書いていたのが、いつのまにか<絆>になったようです。
7日に白い花を咲かせていた植木鉢の苺の花が全て散っていました。
その後には・・・いちごの青ちゃんが大きく成長していました。
期待できるかしら?
朝から水色空(天高くは青空なのでしょうが、スモッグにより水色に見えます)が広がっています。
屋外はクラクラするくらいの夏の日射しです。
ウパとシロメちゃんの水槽を洗って、水を替えました。
バケツに溜めていた水が熱過ぎるくらいになりました。
少し冷やしてから、移してあげなくては・・・。
ウーパールーパーは、共食いをするので、数か月前にシロメちゃんの手足はウパに噛まれて、傷だらけになりました。
今では別々の水槽に入れています。
仲良しだったので、安心していたのですが、いろいろな事情があるようです。
空を見上げると・・・
おばけのような形の雲がぽっかり「お化け〜」と言いながら、浮かんでいました。
よく見ると・・・
・・・コメント欄へつづく。
<小夜>
「さ」は、小さなものを愛でる時に使われる接頭語ですので「ささやかな夜」という感じでしょうか?
夜に吹く風・・・小夜風
夜に降る雨・・・小夜時雨
夜鳴く烏・・・小夜烏
小夜布団・小夜枕・・・普段使い慣れた寝具
夜中の目覚め・・・小夜の目覚め
一晩中・・・小夜すがら
恋人の窓辺で奏でられた曲・・・小夜曲(セレナーデ)
美しい声で鳴くナイチンゲール・・・小夜鳴鳥
夜を愛でましょう。
今日から四日間の日程で、中間考査が始まりました。
先日、塾の保護者説明会で、大学受験までの3年間に、学校以外で勉強する理想時間は、4000時間と聞きました。
(全然勉強しなかったわたしは・・・信じられないと思いました)
わたしの時代、古典高校の女子の比率は、1割でした。
10クラスあった頃、同じクラスからは、4人進学しました。うち、1人が女子でした。
同窓会で会った時にお医者さんになっていました。
今では、5割を超える女子の生徒数です。
上位30位以内は、女子が多いです。
根性があり、逞しい気がします。
中間考査なので、今日は肩掛け鞄だけでした。
いつもは、これより重いサブパックも持って行きます。
古典高校だけに帽子が制帽として、残っています。他の高校(わたしの時代はありましたが)にはないようです。
ちなみに、朝の校門直前から下足置場まで、被る帽子です。
鞄の中で押しつぶされて可愛そうです。
夢の大学の偏差値は73。
近くの大学の偏差値は60。
神さまたちが行く大学のように感じます。
もちろん、73よりも上の大学があります。
学びたいのは、生物科学・・・これから、大学調べもしなくてはいけないようです。
生徒数320名・・・1位から320位まで順位がありますと入学式で聞きました。
確かに・・・と実感しているこの頃です。
夏日が少し落ち着いた午後・・・23℃です。
黒糖胡桃蕨餅は、いかがですか?
胡桃の欠片がひとつ入っています。
黄粉が懐かしい香りを運びます。
冷たく・・・冷やして、召し上がれ。
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