桜の鬱金や御衣黄のような白色に緑色を差した薔薇です。
【緑光】
緑色の光を自身から発している美しさがあります。
大変気になる薔薇です。
この世の薔薇とは、思えないくらいに豪華な薔薇です。
名前が分からないのですが・・・。
名付けるとするならば・・・【ユートピア】
舞い踊りたくなる薔薇ですね。
花色が華やかで、それでいて、可憐な紅色の【ニコール】です。
白い薔薇なのですが、紅色の縁取りで際立って・・・まるでピンク色の薔薇のようです。
主張する白き薔薇!!ですね。
ふわふわふりふりのフレンチレースも好きですが、この巻き巻きの【シルエット】にも惹かれます。
このように優雅なくるくるな巻き髪にしたいくらい・・・。
紫色を混ぜ込んだピンク色の薔薇。
【ブルームーン】
はじめてみました。
少し前に消毒をしたようで、薔薇園中に消毒液の匂いがしていたのですが、その中にあっても素晴らしい芳香でした。
名前のとおり・・・夜のイメージがします。
さしずめ・・・
源氏の君を待ちわびる美しき姫のイメージでしょうか。
月明かりにピンク色を浮かべて、静かにそれでいて高貴な香りで惹き寄せて・・・好いひとを待ちわびている・・・そのような気がします。
ふわふわ綿毛
菊の葉に 引っかかっちゃった
大空に 飛んでゆきたい
風さん、風さん もっと吹いて
わたしを乗せて 大空へ
飛んでゆきたい
風にのって・・・
<桐の糸>
琴の胴の部分は、ほとんど桐の木で作られています。
やがて、桐の糸がことそのものをさすようになりました。
桐は、切れば切るほどよく成長するので、「きり」と名付けられたといいます。
成長が早いことから、女の子が生まれると、桐の木を植えたそうです。
その箪笥をもってお嫁に行きました。
花は、藤色で、まっすぐ天に向かって咲きます。
切られても、切られても、それをばねにして、大きく成長する桐の木です。
いかにも貴婦人のドレスを彷彿とさせるひらひらふわふわの白い薔薇です。
【フレンチレース】
幾重にも緻密なレースを重ねたイメージ・・・。
薔薇といえば・・・やはりまずは真紅色です。
ベルベットの光沢と重厚さを彷彿とさせる【ニコロパガニーニ】
フランスの薔薇ということもあって・・・名前まで重厚です。
真紅のベルベットのドレスを纏って何処に出かけましょうか?
そろそろ薔薇の花咲く頃です。
久しぶりの晴天なので、薔薇園に行きました。
みなさん、手にカメラをお持ちでした。
考えることは同じですね。
お散歩の方々もたくさんいらっしゃっていました。
薔薇の種類の多いこと・・・そのひとつひとつに素晴らしい名前が付いています。
100枚近く写真を撮りました。
そのうち、少しずつ、素敵な薔薇をご紹介します。
とりあえず・・・本日は・・・
【ローズガーデン】へようこそ♪
↑の画像をクリックすると少し大きくなります。
いつの間にか・・・
きらちゃんが植木鉢から
プランターへ
植え替えていました。
先日の苺の青ちゃんが
赤ちゃんに変身しています。
もう少し・・・
もう少し・・・
もっと もっと
紅くなってね。
花咲き一休み中のカーネーションで
一休みしている黒いてんとう虫さん
みぃ〜つけた♪
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