午後になって、ほんのり薄日が差し、どうにかお天気が持ちこたえています。 夕方からは、雨の予報です。 中庭のサワラ?の葉があまりにも 緑緑 して、綺麗だったので、写真に撮りました。 湧きだす清水の近くにたゆたう藻のようなイメージです。 空気の中にあっても、 緑色 は、潤う水を連想させます。 薄日がきらきら、曇り空に反射して、存在を示しています。
どんよりとした曇りから、雨に変わるお天気です。 枇杷が実りの頃を迎えています。 と・・・思っていたら、ゆうちゃんちのおばあちゃんから、毎年恒例の採れたての枇杷が届きました。 雨が降る前に採ったようなので、酸っぱさが残っているような・・・甘〜い実もあります。 <紅差し指> 口紅を薬指にとり、唇にそっとつける・・・ 薬指で口紅をつける習慣がにくなってしまった現在、死語になった感があります。 エンゲージリングをはめるための、とっておきの指でもあります。 ふふっ、わたしは、普段は中指にリングをします。 おりょんちゃんは、2泊3日で友情と集団行動を鍛える合宿に旅立ちました。
「旅に出ます!!」 と、空を飛んだはずなのに・・・ ユキノシタさんの瞳に恋をして ここに留まってしまいました。 ユキノシタさんは、そっぽを向いて わたしを見てはくださらない・・・ それでも・・・ あなたの後姿に恋をして あなたに縋っていたいのです。 どうぞ、わたしをお側にとどまらせてくださいな
ご近所のお花が溢れる玄関前で見つけました。 「可愛いお花!!」と写真を撮ってからびっくり!! 蟻たちが脇目も振らずに、蜜に溺れていました。 「あなたに構ってなんかいられないわ!!」と、無視された気分になりました。 どのお花にも、蟻たちの群れ・・・惚れられるお花の名前は、何でしょう?
小さな公園に立葵が咲いています。 お隣のベンチでは、おばあさんが休憩中でした。 わたしが写真を撮っている横で、微動だにせず、物思いに耽っていました。 立葵がおばあさんの屏風になっていました。 *花言葉は、たくさんあります。 率直・開放的・熱烈な恋・実り多い・野心・大きな望み・大志・使命・伝令・平安・あなたの美しさは高貴・気高く威厳に満ちた美 *解説:アオイ科の多年草。原産地はアジア・地中海沿岸。花期は六〜八月。花の色は、赤・淡紅・桃・白・黄・紫など。別名は、ハナアオイ・カラアオイ・ツユアオイ。和名は、立葵・蜀葵。英名は、ホリホック。 立葵と英名のホリホックとでは、音の響きで、全然違うお花のように感じます。 <蛍狩り> 近くの川でも、数匹のホタルが光っているらしいです。
「あなたの名前を知りたいのです」 何度尋ねても、紅は、無言で、風に揺れています。 冬からずっと咲き続けているこの紅色の花は、何という名前なのでしょう? 探してもみつかりません。 一年中咲いている花なのでしょうか? 今が花盛りという感じて、たくさんの花が咲き始めています。 中庭の半化粧の葉に、紅色蜘蛛さん(足が八本なので蜘蛛?)がくるくる舞っていました。 今日から、雨模様のお天気です。 < 憧葛〜あこがれかずら > 六月の誕生色。 葛は、蔓草の総称です。髪飾りや呪縛にも使われた特別な草でした。 つるをたぐりよせる・・・恋しい人との縁や逢瀬に当てはめて、願いを籠めた草でもありました。 染めと織りの街・新潟十日町の繊維工業組合が 美しい名をつけて十二ヶ月の色を選んだものが、 誕生色です。 ↑の誕生色をクリックすると、あなたの誕生色が分かります。
ふふっ・・・本日は、面白シリーズになってしまいました。 中庭にいると・・・今度は大亀くんがとんずらしようと、首をなが〜く伸ばして、池からの脱出を試みていました。 とんずらガード柵の植木鉢の破片に頭を突っ込んで、まるでかくれんぼをしているようでした。 頭隠して尻隠さずの図に見えて・・・微笑ましく見ておりました。 一昨年は、三度もとんずらしましたが、昨年は、ガード柵の甲斐あって、一度もとんずらしませんでした。 梅雨になって、池の水深が上がると・・・用心です。
気付かないうちに・・・ 中庭に芸術が誕生していました。 誰が作ったのでしょうか? 顔に見えます!! 題して【緑のほほえみ】かしら?! 謎の芸術家/作 <偲び草> 本能寺の変(一五八二年旧暦六月二日) 思い出すためのよすがとなるものや事柄を、偲び草といいます。 数々の偲び草を残し、次々と夢をかなえていった信長もこの世を去りました。 信長の残した偲び草は、四百年以上も枯れないで、生き続けています。 未だに人々の心を惹き付ける信長・・・何度生まれ変わったのでしょうか?