最近日本全国で・・・おたまじゃくしが、空から落下してくるという不思議なニュースが流れました。 どうして、空から降ってくるのでしょう? 公園の入口に 葡萄色〜えびいろ の落下物がたくさん散らばっていました。 空(樹)を見上げても・・・何もありません。 これはこの樹の実なのでしょうか? 靴の裏が血で染まったような色になりました。 見た目はベリーのような感じで、おいしそうに見えます。 何の実?
むかし むかし・・・ で、はじまる昔話によく登場してくる「山姥」 『やまんばのにしき』に登場するよい山姥もときどきはいるけれど、多くは恐ろしい山姥が多いです。 『三枚のおふだ』 『くわずにょうぼう』 『うしかたと山んば』・・・ どれも恐ろしい山姥から追いかけられて、逃げて行くおはなし。 青空に追いかける姿の山姥をみつけました。 誰を追いかけているのでしょうか? <序破急> 努力しても努力しても、成果が出ない時・・・それは、あなたの「序」の時。リズムに乗って順調に進める「破」の時や、勢いづいてぐんと伸びる「急」の時が、その後にきっと、待っています。 生命のリズムは一定ではありません。
意味・・・雨が降ってできる水たまりや流れのことです。 庭立つ水・・・庭にたまった水という説が有力です。 大雨や長雨という意味も持っています。 漢字で書くと【潦】 【潦】をみていると、小さな一筋の流れが、やがて、少しずつ大きな流れになっていったり、別の流れに分かれたり、また、流れが重なったり・・・。 それは、大自然の縮図を見ているようです。 〜『美人の日本語』山下景子著 より ☆雫の写真は、まだまだ初心者です。
先日、角田光代さんから受け取ったバトンをみなさんにバトンタッチします。 『さがしもの』新潮社文庫 九つの本に纏わる短編集です。 今、三つまで読みました。 最初の『旅する本』がわたしのハートを掴みました。 飲み会や映画の足しにするつもりで、古本屋さんに本を持ちこむと・・・ 古本屋さんが「あんたこれ売っちゃうの?」と訊いてきた。 価値があるとも思えない翻訳小説だったので、気になりながらも売りに出した。 卒業旅行でネパールに行き、立ち寄った古本屋さんで、この本と再会し、再び読んだ。 今まで感じていたことと違う感じを受けた。 ・・・そして発つときには、荷物になるからとまた手放した。 アイルランドでもまた、この本に出合う・・・そして、本を読み、違う感じを抱き、再び次回を期待して手放す。 この本は・・・あなたにとって!!何だと思いますか? わたしにとって、この本は、着かず離れずの親友のような気がします。 どこかにいてくれるだけでいい!!束縛しない、そして楽しい時間を共有できるそんな親友です。
朝の雲間には、小さくなった白い名残りの月が顔を見せていました。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 梅雨入り宣言の後・・・何日雨が降ったのでしょうか? ここのところ、晴れの日が続いています。 梅雨の晴れ間は、五月晴れです。 おひさまが燦々と降り注いで、並木道に美しい木洩れ日模様を作りました。 神社の階段の日陰が涼しそうです。 朝、秋のような爽やかな風が吹いて、青空の白い雲を刷毛を使って伸ばしていました。 緑の樹々たちは、一斉に白い花をオーナメントのように咲かせて、緑のツリーを演出しています。 爽やかな暑さの梅雨忘れの日々が続きます。
このところ、shinoさんちで、おいしいお茶の時間をご馳走になっているので・・・そろそろわたしの出番です(笑) 月に一度行くパン屋さんで、オレンジカップを買ってきました。 ちょうど、おやつのじかんです。 アフタヌーンティーのじかんにして、ゆったりと寛ぎましょう!! 甘い爽やかなオレンジの香りとおあじです。 アールグレイティーでいただきます。 ごいっしょにいかがですか?
楊貴妃が亡くなった日だそうです。 黄色い薔薇を彼女に捧げましょう。 フランスの薔薇<ゴールデンボーダー>です。 <比翼連理〜ひよくれんり> 比翼の鳥とは、一体にならないと飛ぶことができない鳥のことで、連理の枝とは、それぞれの幹から出た枝がひとつにつながったもののことです。 固い愛で結ばれたイメージです。
不思議な形の卵をみつけました。 大発見!!と・・・ 思わず、高く掲げて!!みました。 美しい形だと思いませんか? ちなみに・・・おあじは、普通の卵のお味でした。 面白楽しい野菜シリーズの投稿は、多いけれど、不思議な卵シリーズはあるのかしら?
角田光代さんが来校しての「読書公開授業」「読書講演会」に行ってきました。 ちゃっかり・・・サインをいただいてきました。 「うたた、羨ましいでしょ♪おはなしも少ししましたよ。ふふっ」 公開授業と講演会の内容は、半分くらい同じでしたが、ほんわかな方でした。 公開授業の前に生徒は『さがしもの』を読んで、読書に対する気持ちを作文にしていたようです。 *** 本は、読まなくても生きていける。 本が嫌いなら、映画でも、漫画でも、スポーツでも、何か夢中になれることを見つけるといい思う。 スポーツと同じように、本も大人になってから、読まなくてはと読んでも、簡単に読むことはできない。積み重ねが大切。 例えば・・・コーヒーカップの場合・・・ 映画だと映像でそれが限定される、マンガだと絵でそれが限定される・・・ 本の場合は、その人それぞれが想うコーヒーカップになる。 話すことが苦手で、書く方が楽だったので、小説家になった。 面白くない本に出合った時は、まず読んでみて、どこが面白くないのか考えてみると楽しい。 「わたしだったらこうしない」「ここが分からない」「考え方がおかしい」等々・・・思うことが「読む」こと。 それが数年後、またはそれ以上先に、面白いと感じる時が来ることがある。 例えば夏目漱石の「こころ」全く面白くなかったのに、高校の教科書で再び出合って感動した。 それから、中学時代に対人関係が一生懸命で、離れていた本の世界に戻るきっかけになった。 人生の転機の時には、今まで読んできた本の歴史が逃げ場になり、また励みにもなった。 本を読むことは、五感を感じること。 どんな分野に進んでも「言葉」は必ず使う。 自分の意志を伝え、分かち合うのは「言葉」 10の言葉しか知らないより、1000の言葉で説明できると自分の内面が豊かになる。 そのうち、本屋さんで、本のほうから「わたしを読んで!!」と声をかけてくれるようになる。 公開授業と講演会の間が少しあったので、近くのショッピングセンターで『さがしもの』を買ってきました。
燃え上がるような紅色の花が咲いています。 検索すると・・・珊瑚刺桐〜さんごしとう(Coral tree)でした。 珊瑚のようにたくさん咲いて、棘があり、桐の様な葉っぱから、この名が付いたそうです。 花が散った様子がまた燃える紅色一色。 夏らしいお花ですね。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <恋忘れ草> 初夏から夏にかけて咲く、百合のような美しい花で、つらい恋を忘れさせてくれる花として、和歌にも詠まれてきました。