こころ豊かに生きましょう! こころ清く生きましょう! こころ貴く生きましょう! 本日の美人の日本語は<蓮華>です。 濁った泥の中で育ったにもかかわらず、信じられないほど清らかで美しい花を咲かせる蓮の花。 自分の不遇を嘆きたくなった時には、思い出しましょう!! 画像は、睡蓮。 睡蓮も泥の中で、美しい花を咲かせますね。 うたたが、今、蓮の花を咲かせています。 蓮の画像を残して行ってね。よろしく〜♪
この花を見るといつも満天の星空を連想します。 小さな星の集まりのように見えませんか? なのに・・・ 名前は藪枯らし・・・藪を覆い尽くして枯らしてしまうほど強烈な葛なのだそうです。 またの名を貧乏葛〜ビンボウカズラ・・・更に強烈な名前です。 小手毬が咲いていた近くの駐車場の一角を只今占領中です。 子どもの頃、この葉にアゲハ蝶の幼虫がいて、気持ち悪いと感じたものです。 今では、訓練の成果?があって、アゲハ蝶の幼虫は平気です。
昨日の『きょうの猫村さん』の衝撃が忘れられません。 早く『2』が読みたいです。 猫繋がりで・・・猫じゃらしを撮ってきました。 子犬の尻尾に似ているところから、狗尾草(えのころぐさ)とも呼ばれています。 親しみ深い草ですね。 風に揺れる様は、青銀色の波にも見えます。 <鳴き砂> 琴引浜、琴が浜、恋の浦、十八鳴り浜・・・鳴き砂で有名な浜です。 これらの海岸の砂は、シンギング・サンドと呼ばれる石英質の真っ白な砂なのだそうです。 最近では、あまり鳴かなくなり・・・代わりに地球が鳴いているとか。 鳴き砂の浜には行ったことがありません。 が、我が家では、敷居が鳴きます。 034家の怪のひとつです。
泣きました。 笑いました。 そして、また、泣きました。 きらちゃんの虫歯の治療中、目の前にあった『きょうの猫村さん1』に何気なく手を伸ばしました。 一気に読みました。 泣きました。 笑いました。 待合室で変な人になっていました。 でも、可笑しくてどうすることもできませんでした。 えっ・・・いいところで、つづくです。 『きょうの猫村さん2』を買いたくなりました。
ここから、ゆっくりと吹いて・・・ 硝子細工の出来上がり!! 本日は一日中土砂降りの雨。 気温は、23℃と涼しいです。 葉に湛えられた雫をたくさん見つけました。 ほんの一瞬の硝子細工の美・・・ここに残しておきましょう♪ <鬼灯〜ほおずき> 今日は、四万六千日(しまんろくせんにち)と呼ばれ、観音様の功徳日にあたります。 参詣すると、四万六千日分のご利益があるそうです。あわせてほおずき市もたつようになりました。 「酸漿」とも書きますが、これは漢名。酸っぱくて苦い味だからそうです。 近くに観音様がある方は、どうぞお参りくださいませ。 近くにない・・・わたし。
「面白いものが撮れたのよ」 友人が読み聞かせの後に携帯画像を見せてくれました。 「蝉の生まれるところ・・・羽の色がきれいでしょう」 そろそろ蝉が生まれる頃ですね。 今年は、まだ鳴いていません。 蝉が鳴き始めると梅雨が明けた証になります。 本日の美人の日本語は<空蝉〜うつせみ> 確か去年の名残りが残っているはずと・・・庭で探して見ました。 ありました。 蝉は、ようやく脱皮して鳴けるようになっても、数日しか生きられません。 それでも、儚い命を精一杯生きるのです。 反対に空蝉は、こうして1年以上もその姿を留めています。 自然の妙ですね。
本日の読み聞かせは、ターキーさんおすすめの菊池トヨばあちゃんの語りから『かっぱのすりばち』の絵本にしました。 3年生。 若松の高搭山にあるかっぱ地蔵の話から入りました。 子どもたちは、ほとんど高搭山に行ったことがありませんでした。 それでも、赤い若戸大橋は、よく知っていました。 かっぱのかんきちは、ずんむぐりを教えて、村の子どもらと仲良しです。 庄屋の息子のじんろくだけが上手に潜ることができません。 川で一人で練習していて、足を木の根にひっかけて死んでしまいます。 村人たちは、かんきちの仕業とかんきちを殺してしまいます。 村に疫病が流行り、子どもらが次々に病にかかります。 村人たちは、かっぱのかあちゃんにかっぱの妙薬作りを頼みます。 ◇◇◇ 最後に、かっぱのすりばちは、福島県塙町片貝区にあります・・・と説明すると、子どもたちは「本当にあるんだ!!」と瞳をキラキラと輝かせていました。 「近くに行くことがあったら、見てきてね」と話しました。 巻末には「かっぱのすりばちのうた」も楽譜付で載っています。
『真珠の家』検索しましたが、すでに絶版になっているようです。 わたしが中学生の時に読んだ本です。 題名から、美しい真珠でできた家を想像して図書室で借りました。 この図書室は、わたしが本好きになったはじまりの場所で、今でもどの書架から取り出したかまで覚えています。 今では、配置も変わっているはずですが・・・。 この『真珠の家』は、真珠を作る貝のおはなしで、少しがっかりした記憶があります。 さて、本日の美人の日本語は<鮑玉〜あわびだま> 鮑からとれる天然真珠のことです。 先日の<白玉>は、阿古屋貝からとれる真珠でしたね。 秦の始皇帝が、不老不死の薬として、鮑を求めたという伝説さえあります。 祝儀袋の熨斗は、お祝いにのし鮑を献上した習慣からできたのだそうです。 「磯の鮑の片思い」・・・から、「忘れ貝」とも呼ばれ、つらい恋を忘れさせてくれる貝でもあります。 つらい恋は、その苦しみを巻き込んで珠玉の真珠を作るのでしょう。 つらい恋をしたときは、鮑を食べて、元気になりましょう!!