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四季織々〜景望綴

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夕日輝く・・・三日月の夕暮れ。

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夕日輝く・・・三日月の夕暮れ。
輝く夕日から、
白い筋雲が
上空へ
放射状に
伸びて
いました。

秋の空の
ようです。

雲に紛れて、
白い
小さな
三日月が
生まれて
いました。




<雲間>雲の絶え間
雲は、
絶えず
流れて
行きます。
#自然

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『骸骨ビルの庭 上』〜輝さんとわたし。

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『骸骨ビルの庭 上』〜輝さんと...
久しぶりに新刊がでたので、予約して購入しました。

『骸骨ビルの庭 上』宮本輝著 講談社

内容(「BOOK」データベースより)
住人たちを立ち退かせるため、八木沢省三郎は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所だった。食料にも事欠き、庭で野菜を作りながら、彼らは命を賭して子供たちと生きた。成人してもなおビルに住み続けるかつての子供たちと、老いた育ての親、それぞれの人生の軌跡と断ち切れぬ絆が八木沢の心を動かす。すべての日本人が忘れられない記憶。現代人が失った純粋な生き方が、今、鮮やかに甦る。

こころに残った箇所は、国立大学を退官した中国古典文学の教授が中国に留学して勉強しなおそうと考えて(国交断絶中だったために)仕方なく若いころに読んだはずの、中国学の諸先輩の著書をむさぼり読み、これはという学者を訪ねて教えを乞うた。
その六年間で多くを学び、最も大きなものは、若者の将来に役立たない学問は死んだ学問だということだった・・・というところ。

そして、高校生が「人間は何のために生れて来たのか」と問うと育ての親は、即答かつ断言した答え。
自分が縁する人たちに歓びや幸福をもたらすために生れてきたのだ 、と。

昨夜、上巻を読み終えました。
今日から下巻に入ります。

輝さんの作品に出合ったのは、遥かむかしです。
1983年10月のテレビドラマからです。
原作本を探して読みました。

それから、輝さんの新刊が発売されると必ず初版本を買うようになりました。

はじめの頃は「死神」が背中にとりついている作品が多いように感じました。
『川三部作』は、読む気になれず、ずっと封印した作品でした。
数年前にようやく読みましたが、輝さんとの原点は、やはり『青が散る』だったように思います。

途中から、理解不能?意味不明?の作品が続いたように思います。
精神的な葛藤が繰り広げられていたように思います。

いつの頃からか、作品が円やかな優しいものに変わってきました。

そして、この作品・・・。
闇の世界の怖さを感じながらも、優しさと愛情が沁みている作品のように思います。

下巻の展開は、どこへ繋がっていくのでしょうか?
楽しみです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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耳を澄まして、生まれる音を・・・。

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耳を澄まして、生まれる音を・・...
耳を澄まして聞くと・・・

生まれる音が聴こえますか?

小さな小さな音でしょう!!

今、生まれた瞬間の音です。

それは、あなたのこころに響く音でしょう。



<遣らずの雨>
まるで人を帰さないかのように降ってくる雨・・・。
恋しい人を帰したくない・・・。そんなせつない気持ちを、折りよく降ってきた雨に託して言ったのがはじまりなのかもしれません。
「天が味方をしてくれた」・・・成功者は、皆、口にします。
それは、期待や思い込みではなく、天に感謝の気持ちを持つことで生まれるのでしょう。
#自然

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夕暮れどき・・・の今・・・。

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夕暮れどき・・・の今・・・。
夕食の時間ですが・・・

あまりに夕暮れが綺麗だったので・・・投稿します。

東の空で・・・ダンス・ダンス・ダンス♪
#自然

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さぁ!ごいっしょに〜♪酸桃(すもも)も桃も桃の類

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さぁ!ごいっしょに〜♪酸桃(す...
酸桃(すもも)も桃も桃の類・・・

すもももももももものるい・・・

スモモモモモモモモノルイ・・・

続けて言えましたか?

完熟李を読み聞かせの友人から、いただきました。

皮のまま、パクリ・・・おいしいです♪


◇本日の読み聞かせ◇2年生
『やさいのおなか』
『くだものなんだ』←『まぁちゃんのながいかみ』の予定がくだものも読んで!!とのリクエストで変更になりました。

元気があり過ぎて、騒々しい時間となりました。お隣のクラスに悪かったくらい・・・わたしは圧倒されました。
先生が、立っている児童を注意していましたが、読み聞かせの時間はそこまでお行儀よく聞かなくても大丈夫なのです。
#グルメ #バー #レストラン

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蒸し暑く食欲のない夜に・・・トトコン豆腐。

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蒸し暑く食欲のない夜に・・・ト...
蒸し暑くなると食欲がなくなりますね。

そんなぐったり気分の夜には、簡単爽やか〜♪な トトコン豆腐 は、いかかでしょう!!

簡単に作れます。

◆材料◆
豆腐    1丁
無調整豆乳 1カップ
昆布茶   少々
わさび   お好み

◆作り方◆
1.豆腐と豆乳は、冷蔵庫で冷やしておく
2.器に豆腐をスプーンですくって盛る
(画像は、そのまま切っています。すくって入れた方が味がしみ易そうです)
3.豆乳を注ぎ、昆布茶をふりかけて、わさびを添えて、出来上がり!!
#グルメ #バー #レストラン

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かっぱの世界も・・・なわばり争い。

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かっぱの世界も・・・なわばり争...
むかし、若松の修多羅(すたら)や島郷のあたりには、いろんな親分を中心とするカッパたちが群れをなして住んでいました。
カッパの世界にもなわばり争いが絶え間なき続いており、そのたびにいつも困るのは、田畑や作物を荒らされる人間たちでした。
人々はどうすることもできず、カッパたちの戦争が始まると、ただ空を見上げて嘆くばかりでした。
ある年のことでした。
ひとしずくの雨も降らず、照り続く毎日に水を失ったカッパたちは、高塔山にある池の水を奪おうと、空中で戦い始めました。
朝になると、お百姓さんたちが一生懸命に作った田畑の中に、くさくて青い液体がいっぱい流れていました。これは、戦いに負けて死んだカッパのとけたものでした。
そのため田畑は、それこそ全部荒らされ、作物は枯れてしまい、お百姓さんたちはほとほと困り果てていました。
そうした様子を見ていた山伏の堂丸総学(どうまるそうがく)は、カッパ退治を考えました。
総学はまず、村の鍛冶屋・かんべえのところに行って、1尺(約33?)あまりの大釘を作ってもらうよう、頼みました。そしてその足で高塔山に登り、石地蔵の前で、毎日毎夜、カッパを閉じ込めるお祈りを続けました。
このありさまに驚いたカッパたちは、何とかしてお祈りのじゃまをする方法はないものかと知恵をしぼりましたが、これといって別によい方法はありません。
総学の周りでカッパ踊りを踊ってみたり、美しい娘に化けてだましたりしようとしますが、総学は祈り続けます。お金に化けても、お祈りをやめませんでした。
そんな苦しいお祈りの何日かが過ぎ去った、ある日のこと。総学の気合いの入ったお祈りによって、とうとうカッパたちは、地蔵の中に閉じ込められてしまいました。
そこですばやく、総学は1尺あまりの大釘を、地蔵の背中に深く深く打ち込み、二度とカッパたちがこの世に出られないようにと、固く閉じこめてしまいました。
村人たちは山伏・堂丸総学のおかげで、その後幸せに暮らしましたとさ。  (リビング北九州 より)

ニコニコ動画の日本昔話にも、このかっぱのおはなしがありました。

高塔山の展望台にかっぱ地蔵尊が建っています。


<水琴窟〜すいきんくつ>
お茶室の蹲踞や神社にある手水鉢などの排水部分に造られるもので、地中には甕が埋められています。
手を洗うと、その水滴が甕に反響し、美しい音色を奏でます。
「ポロン、ピロン・・・」
この水琴窟は、水に演奏させる自然の楽器。
水琴窟の透明な音の中に人を思い遣る、さりげない心遣いが感じられます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ありのまま・・・。

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ありのまま・・・。
ありのまま・・・。

これほど、難しい表現方法はないと思うのだけれど・・・。

「公立中学校の日常」をありのままに伝えることができるのでしょうか?

緊急事件が発生しなければ・・・二夜連続です。

日本テレビ系 ニュースZERO
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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あじさい山のお爺さま。

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あじさい山のお爺さま。
このお爺さまの名前は、吉田磯吉さんといいます。
今日初めてお目にかかりました。
わたしが生まれる遥か以前に亡くなっていた方でした。
そして、この像が建てられたのもわたしが生まれる前のことです。

とても有名な方なのですね。



スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。


紫陽花を見に行った通りの石階段の上にひっそりと佇んでいました。
誰も訪れることもなく、静かな空間です。

あじさい山のお爺さまは、遠くの海を見ていました。
今でも、海を眺めて、向上心に燃えているのではないでしょうか?

近くには、大きな腕を幾本も広げたおばけのような樹が枝を広げて天に向かって踊っていました。

その奥には、静かな陽だまりの広場があり、あじさい山のお爺さまの演壇場のように思えました。

お爺さまの背後には、お地蔵さま。

紫陽花たちがお爺さまを静かに見守っていました。
#自然

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赤い橋・・・こころの原風景。

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赤い橋・・・こころの原風景。
この赤い橋を毎日見て育ったわけではないのだけれど・・・
橋といえば、この赤い橋がいつも一番に思い出されます。

生家から見える橋ではないし、この橋を渡ることも数えるくらいしかありません。

路面電車や電車の車窓から見えるこの橋のイメージが強い気がします。

幼稚園のバス遠足で、高搭山に登った時が生まれてはじめての橋の通行だったように思います。
可愛い?の少女の写真が残っています。

梅雨空の下、洞海湾は煙っていました。
晴れていたら、もう少し湾の色が青く見えたと思います。

久しぶりにきた高搭山だったのに、曇り空で残念でした。
#自然

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