ファルコンさんのところで、ベニイロトチノキを拝見して、マロニエの花を撮っていたことを思い出しました。 爽やかな新緑に紅色の花が咲いています。 紫川の中の橋(太陽の橋)を渡った信号機の横に咲いています。 そこに説明文がありました。 今まで気が付かなかったのは、花が咲いていない時期だったからでしょう。 説明文は、コメント欄へ。 パリのセーヌ川 小倉の紫川 紫川の伝説もあります。 <紫川伝説> ←クリックすると伝説が読めます。
田植えが終わった水田には、白鷺が集っていました。 白く輝く羽色です。 ちょうど羽ばたいているところが撮れました。 羽ばたいて、遠くへ行って、おしゃべりを始めました。 <母子草>春の七草・ゴギョウ 昔の草餅は、蓬ではなく、この母子草を使っていたのだそうです。 名前の由来は、茎や葉の白い細かな毛がほうけけている(そそけている)ところから「ほうこぐさ」が変化したという説や、その毛が乳児の舌のようだから、母親が子供を包むようだから、中国の「ハンハンコウ」が変化したものなど、たくさんの説があります。 ひっそりとした目立たない花ですが、母のやさしいまなざしを思い出す、そんな花です。
古典高校の初授業参観に行ってきました。 朝、雨が降ったのだけれど、午後からは青空が出ました。 教室に行くと中はすっからかん・・・体育でした。 以前は、一学年に生徒が400名いたので、10クラスでした。 この廊下の端から端までが教室です。 今は320名で8クラスです。余った教室は特別教室になっているようです。 廊下の柱が白い回廊といった雰囲気・・・。 運動場への出方が分からなかったので、地図を見ながら、二階の窓から見える所を探しました。 二年生の教室を抜けて、コの字に曲ると特別教室の静かな廊下から、運動場が見えました。 ボール投げの練習をしていました。 キャッチできなくて、ボールを追いかけているのがおりょんちゃんです。 合同体育以外の他の6クラスは、教室で授業をしていました。 友人のクラスは、世界史。前から順番に起立して、ひとりひとり質問に答えていたようです。 その後のPTA総会は、スムーズに終わって、学年主任の先生のおはなしがありました。 一学年の方針は・・・ 〜高い志を持ち、世界に目を向け、生涯、夢を追い続ける〜 行ける大学に行かせるのではなく、行きたい大学に行かせる!!方針に近年変更したのだそうです。 成績は全然足りないけれど・・・行きたい大学へ夢は<無限大>です。
通り道に咲いています。 まずは、羽衣ジャスミン(素馨)の香りがしてきます。 「いい香り♪」と空気を大きく吸い込みます。 少し歩くと、次第に蜜柑の香りがしてきます。 ふたたび「いい香り♪」と空気を大きく吸い込みます。 どちらも白い花。 観て楽しめ、香りで楽しめます。 それにしても、羽衣ジャスミン・・・誰が名付けたのか・・・素敵な名前ですね。
ようやく、家族が出かけて、日常が戻ってきました。 中間考査前一週間になったので、朝講は、二週間近くお休みで、6時起きになりました。 躑躅が終焉を迎えて、名残りの美を見せてくれています。 散った花が緑の合間から、地面を躑躅色に染めています。 長いお休みが終わると・・・今日が何曜日か分からなくなってしまいます。 木曜日ですね。 午後からは、古典高校の初授業参観とPTA総会に行ってきます。 <無限大> 数学では、どんな整数よりも大きい変数。 具体的な値はありません。 また、無限大が二つ以上あるとき、それらの間に大小関係はなく、かといってイコールにもならないそうです。
中学生時代に菖蒲(しょうぶ)さんという苗字の友人がいました。 素敵な苗字だと思いました。 わたしの苗字は誰でも読める簡単な苗字でしたので、お嫁に行く時には珍しい苗字がいいなと考えていました。 結局、念願叶って、珍しい苗字に変身しました。 端午の節句に菖蒲湯に入るのは、リセットする意味があると聞きました。 今年は、振り替え休日で6日の今日まで休日ですが、通常は6日から学校や仕事が始まります。 五月五日の夜、菖蒲湯に入って、その香りに包まれると自然と気分がリセットされて、お休みモードから日常モードに変わることができるということです。 先人たちの知恵は・・・奥が深いです。
春になると自然が次から次へと産声を上げて、わたしの綴り方が間に合わなくなってしまいました。 あれも綴りたい・・・ これも綴りたい・・・ そんな日々が続きます。 毎年燕が巣を作るお店の軒下に今年も巣作りが始まっていました。 巣を作る役と巣の材料を持ってくる役。 夫婦で分担しているようです。 どちらが雄でどちらが雌のお仕事なのでしょう。 もう少ししたら、赤ちゃんの産声も聞こえてきそうです。