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カイの家

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  • ハッシュタグ「#芸術」の検索結果572件

彩磁菖蒲文花瓶

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彩磁菖蒲文花瓶
 瀬戸焼の菖蒲文花瓶である。高さは18㎝で、時代は明治後期だと思われる。とても良くできている。これで、日本の釉下彩の菖蒲柄は、源六製と瀬戸焼の2つになった。もうひとつ、無銘の花瓶があったかな?ロイヤルコペンハーゲンと比較しても面白い。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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没後50年板谷波山展

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没後50年板谷波山展
 昨日は大変は一日でした。11時半から戸塚でガムランの練習だったのですが、3連休なので、横浜新道は大渋滞。結局1時間遅刻。さらに、ちょうど到着したら、車のボンネットから白煙。最初いったい何が起こったかわからず、水温計を見たら、真ん中から一メモリ右側へ。慌ててボンネットを開けて、とにかくエンジンを冷やしました。16時に板谷波山展の人たちが、RCとBGの作品をいくつか取りに来るので、14時半すぎに練習を抜け出し、車を戸塚に置いて、電車でなんとか帰宅。
 結局、入っている任意保険会社に電話して、JAFへ電話してもらい、本日、また、車を取りに戸塚へ、そして、川崎にあるいつも利用している自動車工場へ車を運びに行きます。
 ということで、頂いた板谷波山展のチラシです。4つの美術館で巡回するようです。皆さん、是非見に行きましょう。私は10月4日のオープニングセレモニーに行く予定です。私と一緒に行くと300ページを超える豪華な図録がもらえますよ。だれか行かないかな..
詳細はこちら。
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/h25_hazan/hazan.pdf
#アート #伝統 #文化 #芸術

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彩磁ユリ蝶文花瓶

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彩磁ユリ蝶文花瓶
 眞葛香山の彩磁ユリ蝶文花瓶(左側)である。写真には写っていないが裏に蝶が描かれている。3年前から頼んでいた修理から昨日戻ってきた。すっかり、忘れていた。
 一応、紫、緑、茶の3色の釉下彩を用いて作られている。銘を見たら、結構古いことがわかった。おそらく1890年から1893年の間に作られたものと思われる。
 右の花瓶は、昨年までやっていたRCとBGの展覧会に出品した眞葛の花瓶である。こちらの方は、図録では20世紀前半となっているが、おそらく1894年から1897年の間に作られたもので少し若い。
 いずれも背景が緑なので、比較するために一緒に撮った。いかがでしょうか。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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紫陽花文花瓶2本

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紫陽花文花瓶2本
 紫陽花文花瓶2本である。高さは15㎝。花の部分は陽刻になっている。青、緑、紫、黄、茶の5色の釉下彩で描かれており、なかなかの出来栄えである。柏山製とあるが、どこの窯だろう。調べてみる価値はある。
 さて、明日は朝から人間ドックである。ということで、昨日は夕方、フィットネスクラブから帰ってから晩飯は食べたが、ビールは無し。21時以降、水以外なにも飲み食いできないので、20時過ぎからコーヒーを2杯も飲んでしまった。今日のお昼、何を食べようかな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

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御神輿

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御神輿
 昨日はAO入試の模擬授業で大学へ出勤、そして今日もその面接で、また出勤。台風の影響で、午前中、神奈川県では大変なことになっていましたが、千葉では電車が止まるほどではなく、遅刻する受験生も特にいなく、入試に影響はありませんでした。
 面接はお昼までに終わり、お弁当を食べて、台風が来るのでさっさと大学を出てバス通りに出たら、御神輿がちょうど練り歩いていました。そういえば、9月15日は大久保商店街のお祭りでした。昨年も見たかな。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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小嵐亭の庭園

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小嵐亭の庭園
 窓の外の庭園はこんな感じです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ビング&グレンダールの花瓶

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ビング&グレンダールの花瓶
 続きまして、ビング&グレンダール(以下、B&G)の花瓶です。これも、ただの花瓶ではありません。ワーク番号が12番ですので、おそらく、1895年製と思われるアウグスト・ハリンのユニカです。ハリンは、1895年にロイヤル・コペンハーゲン(以下、RC)からB&Gに移り、世界で初めて、クリスマスプレートの制作を始めるのです。すなわち、クリスマスプレートは、B&Gの1895年のクリスマスプレートが一番古いのです。ロイヤル・コペンハーゲンのクリスマスプレートの初年度は1908年です。また、ハリンは、B&GにRCの釉下彩の技術を伝授するのです。すなわち、1895年からB&Gの釉下彩の技術が飛躍的に上がるのです。
 これも、やはり、前回アップしたクローの大皿と同時期に売りに出されました。が、下部が少し欠けているので、ラッキーにも、今年の夏まで残っていました。欠けがあるので、これはまあまあ安かったです。
 ピンクの下地に菊の花がパティ・オー・パットで、葉が緑の釉下彩で描かれています。なかなか難しいテクニックです。名品だと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ロイヤル・コペンハーゲンの大皿

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ロイヤル・コペンハーゲンの大皿
 さて、ロイヤルコペンハーゲンの直径40cmある大皿である。ただの大皿ではない。1885年にロイヤル・コペンハーゲンの芸術主任に就任したアーノルドクローが制作した大皿である。1890年10月に制作された。とうとう、アーノルドクローのユニカを手に入れた。感無量である。
 実はこの大皿、昨年の12月に売りに出された。しかし、私はすでにロストランドの白鳥の大花瓶を購入したためにお金がなく、あきらめていたのである。ところがラッキーにも、今年の夏までだれも購入しなかった。描かれたメルヘンチックな絵を見れば、まあ決してうまくない。コレクターはみな大金を払ってこれを購入したいとは思わなかったのだろう。しかし、1890年に多色の釉下彩でこれだけの大きな絵を描くのは難しかったはずである。それに、完全に日本の浮世絵の影響から脱し、デンマーク独自の風景になっている。
 擬人化されたヤギが、草原に一本だけある低木のそばに立っている。夕方なのか三日月とそのそばを蝙蝠が舞っている。そして、それらが下に流れている川か湖面に写っている。何かのデンマークの童話からとったモチーフか、あるいは、当時のクロー自身の心情を表現しているのか。わからないが、とにかく、すばらしい一品だと私は思う。届いてから、さっそくケースを注文した。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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大雨で得たクリムトの傘

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大雨で得たクリムトの傘
 先週金曜日から今週の木曜日まで、雨に翻弄された1週間でした。最後は、木曜日朝、名古屋6時20分始発のひかりに乗車しました。静岡までは順調だったのですが、ちょうど、大雨が静岡から神奈川へと移動中で、静岡到着したときには、小田原~新横浜間が運転見合わせ。これでは、一度家に帰って、着替えてから出勤では、会議に間に合わないと考え、そのまま東京まで乗っていこうと思っていたのですが、何とか新横浜に25分遅れで到着したので、とりあえず新横浜で降りて帰宅しました。10分で着替えてトイレに入り、鞄を持って、たまプラーザ駅へダッシュ。なんとか会議が始まる30秒前に会議室に飛び込み、学部長に「ぎりぎりセーフ。」と一言いわれ、会議は時間通りに始まりました。
 さて、写真は札幌の近代美術館で購入したクリムト柄の傘です。UVカットもします。持っていた折り畳み傘の骨が折れてしまい、傘が欲しいなと思っていた時に、ちょうど美術館の売店に売っていたものです。うちの奥さんが好きなミュシャ柄の傘もあったのですが、クリムトだけが他の傘よりも1000円安かったので、迷わずクリムトに決めました。どうやら、クリムト展をやった時に作ったので、他の傘より安かったようです。傘そのものは同じです。なお、美術館を出た後は雨にあわずに済み、結局帰宅するまで傘は使用しませんでした。
 ということで、うちの奥さんにお土産と渡したのですが、特に何も言いませんでした。なかなか良いと思うのですがね。やはり、ミュシャじゃなければ、ダメなのかな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

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旅の出会い

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旅の出会い
 名古屋で新幹線から高山本線の特急に乗り換えるときに、「1時間半の時間がありますけど、どうしますか。」と、新横浜駅のみどりの窓口のお兄さんに切符を購入するとき言われた。高山本線の特急の本数が2時間に1本くらいしかないようだ。新横浜で時間をつぶしてもしょうがないので、名古屋で時間をつぶすことにしたが、どうやって時間をつぶそうか悩んだ。新幹線の中で、ipadを使い名古屋の美術館を検索したが、見たいものはやってなかったので、結局、2度目になるが、駅から近いノリタケの森へ行くことにした。
 しかし、ノリタケの森の前に立った時に、「そうだ。骨董屋さんめぐりをしよう。」と思い立ち、ノリタケに入らず、近くの商店街を探索し始めた。結局、1軒しか見つけられなかったが、なんと写真の瀬戸焼の小皿5枚に出会ってしまった。裏に"Hand Printed Made in Japan"と緑の釉下彩で銘があるので、おそらく、大正末期から昭和初期に輸出用に作られたものだと思われる。
 これらの絵柄は誰が見ても明らかに、ロイヤル・コペンハーゲンのブルー・フル-テッドである。これから瀬戸もコペンハーゲンのコピーものを作っていたことがわかる。1枚200円で5枚1000円で手に入れた。まあ、普通の人は買わないので、残っていたと思われるが、資料的価値はとても高い。いつか機会があれば、展覧会で展示しようかな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

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