眞葛香山の彩磁ユリ蝶文花瓶(左側)である。写真には写っていないが裏に蝶が描かれている。3年前から頼んでいた修理から昨日戻ってきた。すっかり、忘れていた。 一応、紫、緑、茶の3色の釉下彩を用いて作られている。銘を見たら、結構古いことがわかった。おそらく1890年から1893年の間に作られたものと思われる。 右の花瓶は、昨年までやっていたRCとBGの展覧会に出品した眞葛の花瓶である。こちらの方は、図録では20世紀前半となっているが、おそらく1894年から1897年の間に作られたもので少し若い。 いずれも背景が緑なので、比較するために一緒に撮った。いかがでしょうか。
投稿日 2013-09-18 00:47
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投稿日 2013-09-19 09:26
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投稿日 2013-09-18 04:38
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投稿日 2013-09-19 09:27
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