愛知県陶磁美術館へ「昭和レトロモダン-洋食器とデザイン画-」を見にいきました。多治見から愛陶まで車で30分ということで、高木さんが見に行こうと誘ってくれました。実は高木さんもこの展覧会にいくつか出展しているようです。
この展覧会は、愛知の三郷陶器や鳴海製陶、そして、岐阜のヤマカ製陶所(のちの大和陶器)をメインに紹介しており、特に三郷陶器は戦後から昭和40年代に手掛けた洋食器のデザイン画が一緒に展示されています。展示品の中には、今、私の家でも使っている鳴海のカップ&ソーサも展示されていました。
担当の学芸員によれば、若い人が結構たくさん見に来てくれるようです。帰りの車の中で、高木さんと、もう今は昭和レトロの時代で、我々の明治、大正の陶磁器をコレクションするのは時代遅れなのかなと話していました。
小旅行から帰宅しました。多治見からの帰り、JR新幹線上り名古屋駅ホームの住よしで食べた牛肉きしめん卵入りです。久しぶりに食べました。この季節に食べるのが一番ですね。
卵の下にあるのが、静岡名物「黒はんぺん」
駿府城公園内
駿府城公園内にある静岡おでんのお店「おでんやおばちゃん」です。静岡市が出している観光マップに大きく掲載されていたので、散歩の途中に寄ってみました。アルコールは出せないということで、甘酒で頂きました。おやつにはちょうどよかったかな。
只今、また静岡に来ています。昨日、新幹線から見えた富士山です。
道路側
登呂遺跡側
実は、登呂遺跡が主な目的ではなく、その隣に建っている静岡市立芹沢銈介美術館(石水館)へ行くのが一番の目的であった。この静岡市立芹沢銈介美術館「石水館」は松濤美術館の翌年に白井晟一が設計した建物であり、両美術館とも1981年に開館した。ちょうど、開館40周年記念展~冬編~「ジャパンブルー 藍のある暮らし」展が行われていた。なお、白井晟一が設計をして実現した美術館はこの2館だけである。
ということで、展覧会だけでなく40歳を迎えた建物もじっくり見てきました。
昨日、帰りの新幹線から見た富士山です。傘をかぶっています。新富士あたりかな..
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