ビング&グレンダールのパンジー文筒型花瓶である。時代は1900年ごろで、作家はEmma Kongsboll。下の白い部分のパンジーは浮き彫りになっている。さらにブルーの部分も浅い白の浮き彫りで、上から瑠璃釉をかけていると思われる。世界的に有名なクリスマスプレートを作成しているロイヤル・コペンハーゲンやビング&グレンダールは、ブルーを使ったテクニックはとても優れており、どうやっているかは定かではないが、おそらく、上部の瑠璃釉は濃く、下部は薄くかけているのであろう。とても素晴らしい作品である。
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投稿日 2011-03-01 07:04
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-03-02 08:48
ワオ!と言っているユーザー