西洋アンティーク陶磁器勉強会
1月
23日
今回の内容は
1.「釉中彩(イングレーズ)について」
2.「ロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズ(結晶釉)について」
3.作品の持ち寄り
で、どちらかというと、19世紀から20世紀前半のものが主でした。
1番目の議題であるイングレーズとアンダーグレイズの見分け方はやはり難しいですね。特に、ブルーの見分けかたは難しいです。
私は2番目のロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズについて話しました。この内容に関してはジャーナル「近代陶磁」へ投稿するつもりです。
最後の作品持ち寄りでは19世紀中ごろの「磁器板をはめ込んだ書類ケース」が紹介されました。革張りの書類ケースで陶板がはめ込まれています。とても、面白いものでした。
今回も楽しい勉強会でした。参加された皆様、お疲れ様でした。
投稿日 2011-01-23 22:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-01-25 06:48
ワオ!と言っているユーザー