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カイの家

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トンボ文コーヒーセット

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トンボ文コーヒーセット
 スウェーデンにあるロストランド窯の蜻蛉文コーヒーセットである。作家はAlf Wallanderで、1909年ごろの作品である。実はトレイがない。
 昨日、銀座へ鞄を買いに行ったついでに寄った銀座ファイブにあるお店で購入した。カップはすでに6客持っていたので、ポット、シュガーそしてクリーマーだけ購入した。
 このシリーズはカップ&ソーサ(C&S)はたまに出てくるが、それ以外はあまり出てこない。北欧でもノルウェーのオスロにある工藝博物館にあるだけである。ただし、こちらはティーセットであるので、ポットの形状は異なる。確か本場スウェーデンのストックホルムやヨーテボリの工藝博物館には置いてなかった。
 アールヌーヴォーの陶磁器は、流行した期間が短いだけに作られた数も少ない。それだけに、もっと評価が高くてもいいのだが、なかなか認められていないのが現状である。まあ、これから、もっと研究が進めば評価も高くなってくるでしょう。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-02-22 14:50

非常にいい色合いですね・・・。


思わず足を止めて眺めるだろうな・・・。

ワオ!と言っているユーザー

hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-02-23 09:20

そうですね。でも、なかなか日本では売れないようです。眺めるだけですかね。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-02-22 15:07

とてもうまくトンボを意匠に取り込んでいますね。

色合いにも感心いたしました。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-02-23 09:21

ロイヤルコペンハーゲンにも、蜻蛉を取っ手として使ったものがあります。

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