ロイヤルコペンハーゲンの犬の置物である。作家はエリックニールセン、時代は1900年ごろ。高さは15cm弱ある。ひさしぶりにネットオークションで購入し、昨日、家に届いた。
じつは、いままで犬の置物は持っていなかった。
ひとつB&Gのアンデルセン童話に出てくる 犬の置物 は持っているが、これは空想上の犬なので、普通の犬とは異なる。猫はいくつか持っているが犬は持っていなかったのである。
別に意識はしていなかったが、何年か前に、私の中でのこのコレクター感覚の法則に気がついた。飼っているのは犬で、集める置物は猫。こういう感覚の法則は、コレクターの中であるのだろうか?まあ、今回でこの法則も破られたのだが。
届いてみて気がついた。後姿(写真下)を見ると、右の犬がもう一方の左の犬の肩に馴れ馴れしく前足をかけているのである。いままで、正面の写真しか見たことがなかったので、気がつかなかった。
犬はこんなことはしないだろう。これは完全に人間が行う行動である。手元に届くまで、寄り添う2匹の子犬と思っていたが、昨日、この2匹は恋人同士だったんだと判った。そう思うと、このフィギャリンの見方も変ってしまう。
エリックニールセンにやられてしまった。
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投稿日 2008-07-06 13:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-07-07 04:59
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投稿日 2008-07-06 14:56
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投稿日 2008-07-07 05:01
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投稿日 2008-07-07 04:53
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投稿日 2008-07-07 16:47
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