アメリカ

6月

9日

　先日、ギターのレッスンで7月の発表会のときに弾き語りをやらないかと師匠から言われた。今回は弾き語りを行う人が4人しか居なく、全体的なバランスを考えてもう少し歌物が欲しいということらしい。一様、構成を考えているではないか。まあ、仕事だから当然か。
　日本の曲ではなく、団塊世代に受けるような外国の曲という師匠の注文で、いろいろ悩み、結局、

サイモン＆ガーファンクルの「アメリカ」に決めた。

　この曲は学生時代に組んでいたバンドで発声練習のために、たまに歌っていた曲だ。で、久しぶりにコードを思い出しながら歌った。　いや〜、久しぶりに歌ったが、いい曲だ！
　なぜか、2番のさびに入る前の

“I’m empty and aching and I don’t know why”

を歌うと目頭が熱くなる。最近、年とともに涙もろくなっているとは思っていたが、こんな単純な言葉にじ〜んと来てしまうとは。

　音楽は不思議だ。

　英語だから、すでにこの部分のメロディを聴くと目頭が熱くなるように脳にインプットされていたのだろうと思ったが、1番の同じメロディではならないので、やはり歌詞の内容もメロディとともにリンクされているのであろう。
　もうあまり覚えていないが、若いころ自分探しで悩み、歌に共感していたのかもしれない。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

Eメール

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-06-09 00:34

いいところを持ってきますなー･･･(^0_0^)

hiroさんからコメント
投稿日 2008-06-10 08:47

ありがとうございます。

KEIさんからコメント
投稿日 2008-06-09 07:01

hiroさんとお話しをする度に

「声いいなあ〜〜、歌う声聞いてみたいなあ！」と

思っておりましたです。

「AMERICA」ですか、個人的にはサイモン＆ガーファンクルでは

「フランクロイドライトに捧げる曲」が大好きなんですが

殆どの方が知らないんですよね。

彼らの中ではそんなにマイナーな曲なんでしょうか？

hiroさんからコメント
投稿日 2008-06-10 08:58

知っていますよ。ボサノバ風の曲ですね。でも、ラジオなどでは聴いたことないので、あまり知られてないでしょうね。まあ、フランクロイドライト自体、建築やデザインに興味なければ、普通の人はあまり知らないのではないでしょうか。帝国ホテルも今は明治村ですし。自由学園と聞いても何それという感じでしょう。

minaさんからコメント
投稿日 2008-06-09 19:02

サイモンとガーファンクル。いいですねえ。

青春の頃、私は悪い方ばかり考えていたので、努めて前向きな曲を選んで聞いていました。

「The 59th Street Bridge Song」に随分助けられました。


他は　雨に唄えば　の 「Good Moning」や「Singing in the rain」など

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サイモンとガーファンクル。いいですねえ。
青春の頃、私は悪い方ばかり考えていたので、努めて前向きな曲を選んで聞いていました。
「The 59th Street Bridge Song」に随分助けられました。

他は　雨に唄えば　の「Good Moning」や「Singing in the rain」など