「空の発見」展 in 松濤美術館
10月
29日
先日、松濤美術館で「空の発見」展を見てきた。とても面白く、勉強になりました。日本はいつから「青い空」を風景画に取り込むようになるのかということから始まります。やはり、西洋絵画の影響を受ける江戸時代からのようです。司馬江漢、浮世絵あり、明治以降は岸田劉生、萬鉄五郎、そして、シュールレアリズム、震災や戦災の廃墟上に描かれる空から現代のアーティストの作品まで、幅広く「空」を扱っています。お勧めです。リーフレットは、香月泰男の「青の太陽」です。