各山車では、大桴(大太鼓)と小桴(小太鼓)が2台、そして、コンチキ(鉦)が演奏される。小桴2台が刻む一定のリズムに合わせて、大桴が自由に力強く叩き、それらに合わせて、コンチキが打ち鳴らされるのである。 そして、山車がすれ違い、出会うと、山車が止められ、競演が始まる。20時を過ぎると、この競演が至る所で行われて、どんどんと熱を帯び、すさまじいサウンドスケープになる。
ということで、つけナポリタンを食べて、店からに出たら、本通りはこの山車の競演を見るために人で溢れて、ものすごい状態になっていた。そして、吉原本町駅に着いた21時に、この喧噪がぴたっと止んだのである。
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