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謎の"N2"

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ウナギのフィギャリン。1889... ウナギのフィギャリン。1889年にカール・フレデリック・リースベアが制作。 ウナギのフィギャリンの裏に染付... ウナギのフィギャリンの裏に染付で書かれている記述。 デンマークのディーラーが持って... デンマークのディーラーが持っていた鱈のフィギャリンの裏にある記述。N2をはっきりと見ることができる。カール・フィレデリック・リースベアが1888年に制作したものである。

 ロイヤルコペンハーゲンのウナギのフィギャリンを手に入れた。じつは、片方のヒレがリペアだったが、ユニカだったので、購入した。カール・フィレデリック・リースベアが1889年に制作したもので、このフィギャリンは、裏の記述から、1889年の12月にJ. Kondrup 女史(42)が絵付けをしたものとわかる。で、問題は、"N2"が判らない。ドイツとアメリカのコレクターにも聞いてみたが、いろいろ意見を述べてくれたが、結局のところ、良くわからないようだ。
 実は、これと同じような"N2"が、デンマークのあるディーラーが持っていた鱈(カール・フィレデリック・リースベアが1888年に制作をしたもの)のフィギャリンの裏にも書いてある。このディーラーは、ワーク番号4254のユニカと説明していたが、これは間違いである。4254ではなくて、42E11である。すなわち、1889年の11月に、やはり、J. Kondrup 女史(42)が絵付けをしたものである。さて、"N2"にはどういう意味があるのだろうか。謎である。まだまだ、わからないことがいっぱいあるな..
#アート #伝統 #文化 #芸術

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