現在、岐阜県現代陶芸美術館で、「やきものタイムカプセル 呼び覚まされた多治見工業高等学校秘蔵の陶磁器」展が開催されています。2月23日までです。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html
常設展なので、残念ながら巡回しません。私の展覧会で出品された加藤友太郎、井上良斎、そして、西浦焼の花瓶も展示されています。ぐるっと回って裏面まで見れるようになっていますので、前回見ることができなかったところまで、じっくりと見れます。また、口の部分が欠けていたため、展示されなかった井上良斎の紫陽花文大花瓶も見応えがあります。また、当時、多治見工業高等学校が資料のために購入した日本の陶磁器だけでなく、ロイヤルコペンハーゲンやセーブルなどの西洋の陶磁器も展示されています。そして、もちろん、多治見工業高等学校の先生や生徒の作品もあります。調査で確認された1500点以上の戦前の所蔵品から代表的作品200点余りの陶磁器が展示されています。来週いっぱいですが、お時間のある方は是非見に行くことをお勧めします。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2014-02-14 07:51
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-02-15 16:27
ワオ!と言っているユーザー