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窯変紫結晶釉花瓶

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窯変紫結晶釉花瓶
 清風与平の窯変紫結晶釉花瓶である。高さは27cm。先日、購入した清風与平の本を見ながら検討した結果、五代目の作品のようだ。そもそも日本人で結晶釉を制作している作家は少ない。帝室技芸員では眞葛香山と板谷波山がいるが、いずれもひとつしか知らない。いや、板谷波山はふたつあったかな?そういえば、西浦も作っていたと言っていたな。
 まあ、帝室技芸員の三代目ではなかったが、この結晶釉はすばらしい。いったい何を使っているだろうか。う~ん、五代目もあなどれない。
 ところで、本日、5月6日(日)16時から16時55分、BS朝日の番組「東洋陶磁 珠玉の名品を訪ねて」において、元近代国際陶磁研究会会長であり、西浦焼研究の第一人者、多治見平正窯の高木典利さんが取材を受けて、出演されます。国内の紹介として織部製作が放映されるようです。陶磁器に関心のある人もない人も、是非見ましょう。見ることができない人は、タイマー録画の準備をお願いします。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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KEI
KEIさんからコメント
投稿日 2012-05-06 07:48

これ五代目ですか?
五代目と言うと私も盃を1つ持っていますが
表にも、内側にもびっしり絵を描き込む
不思議な作風が特徴かと思っていましたが(元は植木鉢を造っていたとか、異端ですよね)
こういう物も造っていたのですね。

陰刻のサインは四代に似ているようですが
これも手持ちの前田桑明の煙草盆に永楽即全の火入れと
共に組まれていたもので、桑明、即全ですと
年代から言うと四代と言う推測で当てになりません。
どの代にしても素晴らしい作品ですが
五代だとしたら、今の作風と思い合わせると
とんでもなく凄い陶芸家だと思いす。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2012-05-07 09:05

購入した時の売主に聞いたところ、3代か4代といっておりましたが、箱に書かれている名など比較すると5代かなと..

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2012-05-06 23:05

BSは繋がってないから・・・。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2012-05-07 09:05

まあ、いいんじゃない..

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