以前、図録の写真と共に紹介した二子玉川のアンティークアーカイブで行われている「印象主義からユーゲントシュティールへ マイセンの絵付け展」へ1月2日から茨城県陶芸美術館行われるコレクション展のポスターとチラシを持って行ってきました。
クリスマスでしたので、ドイツのケーキとチーズ、そしてホットワインを御馳走になりました。たまたまお客は私一人だったので、オーナーの勝川さんといろいろ話してきました。
図録に「掻き落とし 菊の花」と紹介されている釉下彩の花瓶のどこが掻き落としなのかという質問を受けたらしく、勝川さん自身も、購入のときに掻き落としだと説明されただけであまり自信はないようで、どう思うかと聞かれました。私は掻き落としではないと思いましたので、私の考えを述べておきました。納得していただけたと思います。まあ、マイセンも釉下彩や窯変釉の技術開発にはいろいろ苦労しているなぁと感じた企画展でした。
RCとB&Gのコレクション展も茨城方面のお客さんが何人かいるそうなので、宣伝していただけるようです。よかった、よかった。
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投稿日 2011-12-26 00:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-12-26 09:18
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