仕事との向き合い方
12月
22日
多くの大人は
1日のうち8時間以上を仕事に費やしています。
通勤時間も含めれば、一日の半分近くが
「仕事」に向きあう時間です。
ですので
仕事に対する向き合い方によって
その人の在り方に
大きな影響があると思うのです。
「なんのために仕事をしているのですか?」
という問いに対して
「生活のため」
という回答は
その通りではあるのですが
それだけだと
仕事から得られるものは
対価以外にたくさんあるはずなのに
そのことに気づかずに過ごしてしまいます。
仕事を通じて
〇何が得られるとうれしいのか
〇どんな能力が身に着けられるのか
〇誰が笑顔になるのか
こんな問いを立てると
仕事に対して主体的になれます。
言われたことを
過不足なくこなすという姿勢は
自分の人生のハンドルを
他人に握らせているようなものです。
せっかくの自分の人生ですから
自分がハンドルを握っていたいものです。