評価されるということ
12月
19日
中堅社員からこのような相談を受けることがあります。
納得性の高い評価とは
難しいものです。
そもそも人が人を評価するのに
100%公正な評価は
できないといってよいでしょう。
業績だけにフォーカスして
評価すればよいという考え方もありますが
業績は取り扱う商材や
取引先や
売上として計上されるまでの時間の長短があって
これもなかなか客観的な評価には
なりえません。
なんの商売でもそうですが
顧客が対価としてお金を出すのは
それに見合う価値を感じているからです。
価値を感じてもらうには
顧客が望んでいるもの
もしくは望んでいる以上のものを
提供すればよいのです。
サラリーマンの場合
顧客はだれでしょうか。
もちろん
取引先やエンドユーザーという存在はありますが
そこから直接対価をいただくわけではありません。
(成果報酬型の仕事は除いて)
あなたの価値を認めて
あなたを雇っているのは
「会社」です。
つまり
あなたの顧客は「会社」。
会社は必ず
実現したい理念を持っています。
この会社はなにを実現したい会社なのか。
その実現に対してどれだけ貢献できたか
それを意識することで
あなたの評価は
変わってきます。
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