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聖霊のバプテスマBaptism of Holy Spirit

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三年前に、シアトルで留学してい... 三年前に、シアトルで留学していたEちゃん。フライトアテンダントになって、シアトルに遊びに来てくれました。感謝です。とっても成長して、大人な話しが出来ました。
いつまでも、元気で、神様が守ってくれるようにと、お祈りしています。。。。。
日曜日は、忙しいので、土曜日に... 日曜日は、忙しいので、土曜日に母の日を祝いました。義母の大のお気に入りの日本食レストランです。隣には、雑貨屋さんがあり、ショッピングも楽しみました。もう八十代半ばの義母。最近は、立て続けに二回も手術。。。。とにかく健康でいられますようにとお祈りしました。。。。最近、とみにやせちゃったなぁ。。日本の母には、カードとお菓子を送って祝いました。母も、喜んでくれていました。日本の母にもあいたいなーー。。。
2016年5月8日日曜日礼拝音声は、https://youtu.be/K2i5iXsnA10

使途2:4

ここ何週間か大切なお話しをしています。いかに、キリストの昇天が大切であるか、ペンテコステの出来事が教会にとって大切かと話して来ました。今日は、聖霊のバプテスマがもたらす事柄についてお話ししたいと思います。

まず、先に話した事がらの関連性についておさらいしたいと思います。

イエス様の昇天によって、イエス様は、天の王座に着座され、王の王となられた。それを信じる私たちは、そのイエス様の王国の国民の身分となった。そして、信仰によってイエス様の死と葬りと復活と昇天に合わされた私たちには、御名の権威が与えられている。

ペンテコステの日に、イエス様が話されていた「父の約束」すなわち、聖霊が降臨し、一人ひとりの上に臨み、あふれ、みな一つ霊とされ、教会が発足した。イエス様のかねてからの願い、御父とイエス様が一つであるように、教会とイエス様も一つ、信者の一人ひとりも一つとなることが実現した。

聖霊様は、単なるエネルギーではなく、パーソン。イエスの霊、御子の霊とされる一神格。さて、その方が臨む、その方にバプタイズ、浸される時、どのようなことが起きるのでしょうか。。。御国の一員として機能していくことが出来るようになるのです。

★ 異言の力    

V4 みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。4 And they were all filled with the Holy Spirit and began to speak with other tongues, as the Spirit gave them utterance.

さて、五旬節の出来事では、みなが外国の言葉で話しはじめ、人々は、酔っ払っているのかと思ったというのです。異言については、いろいろな、議論があります。異言がでなくても、聖霊に満たされているとする人もいれば、異言を話さなければ満たされてないという派の人たちもいます。
私は、人それぞれの神様との関係が大切なのであるから、異言を話さないとダメだとは言いたくありません。
でも、パウロも言っているように、話せるなら、話した方が、いいと私も思います。

異言は、スーパーナチュラルの扉を開く窓口です。 数年前に、テレビ番組で、医者が異言を話す人の脳を調べました。そして、フランシスの修道士の祈っているときの脳と、チベットの仏教の僧侶が瞑想しているときの脳と比べました。異言を語る人たちの脳は、全く違っていたそうです。クリスチャンが言葉を使って祈っているときと、カトリックの祈りと、僧侶の瞑想は同じだったそう。前頭葉に力が集中していたそうです。自分の考えで、言葉をコントロールしています。しかし、異言を語る人の脳は、脳全体が活発に動いていたそうです。全体です!まさに、人間のコントロールから全く外れたところで、脳が機能しているそうで、サイエンスが、聖書の言っていることを証明した。異言を語るとき、この世の力、束縛から解放され、全くこの地上の影響の無い、天的な世界が開かれるというのだ。    

聖霊のバプテスマは、天と人を一つにし、また地上の人たちを一つにする。といえるでしょう。

聖書に次のように書かれている通りです。

Ⅰコリント14:14
もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。For if I pray in a tongue, my spirit prays, but my understanding is unfruitful.

異言を話している時は、自分の知性を飛び越して霊で直接祈っているということです。頭では、分からないが、霊では分かっているというようなことがおきます。そして、霊のことがよく分かるようになると、霊でおきていることを、頭が上手に解釈して通訳することができるようになります。

★ 伝道の力   恐れがなくなる=確信をもって

使途1:8 

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」But you shall receive power when the Holy Spirit has come upon you; and you shall be witnesses to Me in Jerusalem, and in all Judea and Samaria, and to the end of the earth.”

弟子たちは、聖霊を受けるまでは、恐れに縛られていました。聖霊が臨んで一番顕著な出来事は、恐れから解放されることです。違ういい方で言うならば、確信に満ち溢れ、恐れなどもろともしなくなる、ということです。

ペテロは、聖霊のバプテスマを受けた後、立ち上がり、大胆に今起きていることはどういうことか、説明し始め、そして、大伝道メッセージへと移り、3000人以上の人が救われるということが起きました。

それは、聖霊を受けると、今まで頭で理解しようとしてたことが、すとんと胸に落ち、確信がゆるがなくなる、確信がズドーンと腹の真ん中に来る経験をするのです。揺るがない確信を持って生きている人は強いです。

★ 御名の権威の行使

復活のイエス様が大宣教命令を弟子たちにわたしますが、その時に言われた言葉が次のことばです。

マルコ16:17-18 

信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」And these signs will follow those who believe: In My name they will cast out demons; they will speak with new tongues; 18 they will take up serpents; and if they drink anything deadly, it will by no means hurt them; they will lay hands on the sick, and they will recover.”

大宣教命令のあと、父の約束を待ちなさい。と言われました。父の約束、すなわち、聖霊が望むとき、これらすべてのことが可能になるということです。聖霊とは、三位の神の一神格、聖霊様が臨むことによってイエス様の権威と一つになる。確信を持って御名の権威の行使ができるようになるのです。

信じる者には、それを受ける資格があるというのです。私たちは、どれほど、自分に与えられた身分を理解しているでしょうか。どれほど、自分に委ねられている権威を使って生きているでしょうか。

★ 天とのコミュニケーション能力が与えられる

先ほど、異言のところで話しましたが、天と直接一つとなれるものだといいました。自分の知性を飛び越え、人間的な常識を飛び越え、そして、地上のあらゆる束縛を超えて、天と霊においてつながれること、その一つの表れが異言ですね。
聖書には、聖霊の九つの賜物があるというのです。
それは、イエス様の御国に国籍を持つ天国民としてのしるしです。聖霊において、天と一つになっているならば、与えられる賜物として聖書にしるされています。

1コリント12:6-11 聖霊の九つの賜物

働きにはいろいろの種類がありますが、神はすべての人の中ですべての働きをなさる同じ神です。7 しかし、みなの益となるために、おのおのに御霊の現れが与えられているのです。8 ある人には御霊によって知恵のことばが与えられ、ほかの人には同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ、9 またある人には同じ御霊による信仰が与えられ、ある人には同一の御霊によって、いやしの賜物が与えられ、10 ある人には奇蹟を行う力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、ある人には異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。11 しかし同一の御霊がこれらすべてのことをなさるのであって、みこころのままに、おのおのにそれぞれの賜物を分け与えてくださるのです。

九つの賜物は、
知恵のことば、知識のことば、信仰、いやし、奇蹟を行なう力、預言、霊を見分ける力、異言、異言を解き明かす力

今日は、一つ一つについて、時間が足りないので説明はできませんが。。また、次回に。
いづれも、超自然的なことです。そして、御国のために働くために必要なツールであります。私たちは、すでに天国民とされていますから、この賜物にあずかる資格を持っているのです。

エペソ4:7
しかし、私たちはひとりひとり、キリストの賜物の量りに従って恵みを与えられました。 But to each one of us grace was given according to the measure of Christ’s gift.

信じる者には、求めるならば与えられるものです。

★ アクティベーション!

ペンテコステの体験は、五旬節が来たからといって、自動的に全ての人が聖霊に満たされたのではない。イエスの言葉を聞いて、信じ、おことばどおりに祈り待ち望んだ人たちに注がれた。
私たちが、聖書の言葉を黙想するときに、力が注がれる。御言葉を信じるときに、聖霊の注ぎがあるのです。

天に昇られたイエス様を信じている私たちには、天的に生きる使命があります。そして、資格があります。聖霊のバプテスマを求めましょう。そして、受け取りましょう。イエス様に与えられた権威と能力をアクティベイトさせる必要があります。

一緒に祈りましょう。


#キリスト教 #神 #聖書

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MR職人
MR職人さんからコメント
投稿日 2016-05-10 08:58

揺るがない確信を持って生きている人は強い・・
<頑固者>の小生も見習いたいと思います。

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2016-05-11 01:49

職人様
いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。
心に確信がある人は、とても魅力的ですよね。

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