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どんな服を買うよりもセンスがよくなるもの。それは全身が写る鏡です。モデルの家には、必ずものすごく大きな鏡があります。ファッションは接近戦ではなく、全身勝負です。一目見て、「センスがいい」と思う女性は、まず全身のバランスがいい人。そのためには、何よりも自分の全身をチェックしましょう。『いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜかおしゃれに見える』より我が家にも大きな鏡があります。ダンスのレッスン用に買った物です。先生からは注意されたところを見るのではなく全身がどうなっているか、くまなく見るとよく言われてましたね。体は鏡に写せば見えますが心までは写せません!コーチングではコーチが鏡になってクライア...
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部屋ってどうしたら片づいた状態を保てるかというと使った物を定位置に戻すことです。こんな簡単なことをただ繰り返すだけで部屋の状態はいつもキレイです。コーチングセッションでは、毎回どんなことに取り組んだか報告してもらいます。コーチングに慣れてない頃は大したことはしてませんと謙遜される方もいますがどんな小さいことでも大したことがない内容なんてないんですね。使った物をその手で定位置に戻す。戻すなんて、何分もかかりません。ですが、これをため込んでしまうととんでもない労力があとでかかってしまいます。使った物を定位置に戻せると自慢する人はいませんが、この当たり前のことを当たり前にできるって実は凄い力なんです...
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人前では紳士なのですが患者さんが診察室から出たとたん突っ込みまくるおもしろドクターがいました。糖尿病や高血圧症でやせなきゃいけない人に対して患:「私、水を飲んでも太るんです。」医:「そんなわけないだろ!食ってるからだろ!」患:「何をやってもやせないんです」医:「あれは絶対、何にもしてないよ!」「何をやっても成果がでないなんてありえないよ!」がそのドクターの口癖。何をやっても成果がでません!と言う人。よく聞いてみるとそういう人に限ってやるべきことを何もしていません。運動をはじめても、食事量が倍になれば却って太ります。それは、その人にとっての正しいやり方じゃないんですね。「何をやっても」はありとあ...
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「今ここ」を生き切れない マインドフルネスの重要性が至る所で言われている一方で、私たちはいつもタスクや管理に追われて、まだ来ていない未来に悩まされていたり、もう過ぎてしまった過去に囚われていたりします。私も常に明日の夕飯とか、1週間後の講座や半年先のプロジェクトについて考えていたかと思えば、やっぱりあの時こうしておいた方が良かったかもと過去についてしばらくクヨクヨすることが日常茶飯事で起こります。現代に生きる私たちは特に意識しないと「今ここ」を生きられないようになっています。●効率化と時間管理のワナ●情報が溢れ、さまざまなガジェットが登場し、使いこなすことで年々驚くほどのスピード感と効率化の世...
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何か新しいことを身につけたかったら、小さなことをコツコツと積み上げていくことが必要です。そうすると、今までしなかったことをするのですからいかに時間を作るかがポイントになってきます。タイムマネジメントがテーマにあがると絶対話題になるのが、ダラダラスマホ。スマホを見るのをやめられなくて大事なことをする時間が奪われる。なぜ、時間を奪われるとわかっているのにダラダラスマホをしてしまうかというと楽しいからです。人間は目の前に快楽に弱いですからね。スクワットをするほうが楽しいのならそっちを人は選ぶのです。スマホに時間を奪われないために大切なのは、あなたが身につけたいと思っているものの先に、どんな夢が叶うの...
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日々の仕事のストレスは不要なものを目に入らないようにするだけで軽減することができます。これは仕事で経験してわかったのですが机周りの状態は案外ストレスの原因になります。私は以前、機密の高い部署で働いていました。その職場のルールは机の上には何も置かない!なぜなら、スパイが進入して情報を盗むかもしれないからです。なので、トイレに行く時も書類の出しっぱなしはNG。全て机の中にしまって鍵をかけてからでないと離席してはダメなのです。パソコンももちろんロックをかけます。そして、ちゃんとクリーンデスクになっているか抜き打ちテストがあるのです。そんな環境から転職した時、机の上が本や書類でいっぱいの部署が気持ち悪...
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おひとりさま事業をはじめてよかったと思うのは煩わしい人間関係から解放されたことです。職場で合わない人。これが上司と部下なら毎日がストレスです。付き合わないわけにはいきませんからね。私は以前、言っていることがさっぱり理解できない上司がいました。「この人、どうしてこんな考えになるの?」「信じられない!」この人は宇宙人なんだと同僚と励ましながら仕事をしてましたが後にコーチングを学んでその謎が解けました。人間だからってわかりあえるわけではないんですね。合わない人は合わないのです。人間、違って当たり前!気の合う人に出会えたことがラッキーなのです。この当たり前が理解できるようになってから随分と人間関係が楽...
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限界などはない。あるのは限界を口にしている自分だけだ。ありもしない限界にこだわるな。私に言わせれば「限界」なんて言葉はこの世にない。「限界」というから限界が出来るのだ。アントニオ猪木コーチングのコーチって言葉にとっても敏感です。何の言葉を何回言ったか数えたりもします。皆さん、それぞれ口癖というものがあります。時間がないとよく言う人には「時間がない」を今日はもう5回も言ってますねって感じでフィードバックします。時間がないと言えば、そこにはもう時間はないんです。ですから生み出すという発想がでてきません。あるといえば、脳はちゃんと時間を探し出すのです。自分で限界つくったら、成長はそれで終わり!ですか...
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親戚の子どもたちと将来何になるという話をしてました。6歳の男の子が「ぼく、電車の運転手になりたいけれど鉄橋から落ちたら嫌だからやめたの!」と言ったんですね。そうするとすかさず、お兄さんが「それ、何回起こること?」彼はめったに起きないことを心配してるんですね。というより、まだ知識がないので事故の起こる確率なんて知らないのです。私たちの不安って知識が不足しているから起こることもあります。不安に焦点があたっているときは自分の不安が実際どんな確率で起こるのか調べてみましょう!案外、起こらないことを心配しているのかもしれません!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-...
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今の人生、なりたい自分とかけ離れているとしたら何かを変える必要があります。その何かとは行動です。早起きしたければ、寝る時間を変える!やせたければ、食習慣を変える!今までの行動のままで変化を起こそうとしてもそれは無理があります。行動の積み重ねが今の自分を作っているんですね。私たちがとっている行動には種類があります。やらなければいけないこと。やったほうがいいこと。やる必要のないこと。望まない自分になっている人は重要度が高い行動ができてないのです。やらなければいけないことって大抵面倒くさいので後回しにしたいのです。やったほうがいいことは手間がかからないし簡単なのです。例えば、断捨離。もっと早くすれば...