西宮までは到着できなかった。 そのかわり、BMWのピットに着いた。 僕は賢者ではない。 だって、「グシャッ!」って音がしたもの・・・。はーい、バンパー交換、スポイラー交換、塗装&コーティングのやり直しなり Σ´∀` おっと、時間がないぜ。 ブログっている場合じゃないよ。 計画Bに変更! 関空へ。
デザイナーの竹内君が、きらめくロゴを作ってくれた。 携帯の待ち受けにも使ってみた。 昨夜大阪に戻ってからの打ち合わせも、きらめいていた。 思ったことは即実行! 言葉になったことは全て現実。さあ、西宮へ。 その後は、関空→沖縄だ。 きらめいて行こうぜ!
沖縄の海では、歴史に埋もれた知識のピースを拾い集めている。 ここ銀座では、システムの中に潜むパズルのピースを探している。 昨夜見つけた1つの重要なピースは、今日の試験を順調に進めている。 夕刻に会議を招集。 その後は飛行機で、大阪に舞い戻ることにする。 夜は別の打ち合わせだ。優秀なスタッフと、自分の強運に感謝!
カスタマイズのレベルが深すぎる。 わけがわからない。 計算数値があわない。 原因をとことん突き止める。 複数の現場でのトラブルを同時に抱える。 ジムに行く暇などない。 頭痛がひどい。 喉が痛い。 寒気がする。 バーで飯を食う。 レース直前。いつも通りの普通の日。
昨夜は賢者のミーティングだったが、既に遠い記憶の中だ。 あまりにも多くのことがありすぎた。 いつもの早朝便で羽田に移動しようとしたが、羽田は霧で成田に下りたetc・・・ ビルを出ると、電光掲示板をぶら下げたヘリがいたのもその一つ。 はーぁ。非日常が日常。。。 体調すこぶる悪し。 まるで2年前のレース前のようだ。
大阪に戻った。 請求書の対応、受注・発注、その他事務処理&営業。 明日からは東京出張。 金曜日の夕刻に沖縄での艇のテスト&練習。予定から逆算すると、航海計画の計算をるる時間がない。 睡眠時間は減らせない。 業務にも健康にもダメージを与えるから。 通常業務が終わって、「賢者」のミーティングが始まるまでのわずかな時間が、僕たちニヌハチームの運命を決める計算の時間だと知る。 すこぶる楽しいのか、すこぶる厳しいのか。 それは既に分らない。南の美しい海を走る姿を見て、「いいなー!」と思う人がいるかもしれない。 事実は、その為に片付けなくてはいけない現実のいかに多いことか。 この部分は、1969年のコルベットを仕上げる「不良の系譜」プロジェクトと何も変らないのだ。
【Ninufa2 最後の戦い】 毎年、毎年、大変なこの時期。 忠さんと激論を交わしながら、ニヌハ2が出来上がっていく。加工する→テストする→問題点を分析する→解決策を考える→加工する・・・・ 延々とこの作業が続く。 先日の練習中にマストが折れた。 予備のマストは用意していたが、その予備が必要になった。今シーズンに入り削り込んだ船体は、造波抵抗が少ない。 船体はすこぶる速い。だが、帆がいけない。 まるで、スピンネーカーで走っているようだ。 ランニング〜クォーターリーまではめっぽう速いが、少しでも上ろうとすると減速する。 タック角度も110度から120度必要だ。帆が揚力を得るためには湾曲面が必要だ。 この膨らみをドラフトと言う。 このドラフトの量と、ドラフトの位置でセールの性能は激変する。 忠さんはこのドラフトを大きくしようとした。 忠さんの理論はすこぶる正しい。 ヨットの帆は立体裁断によりドラフトを作っているが、忠さんはセールの風の入り口を絞ることによって、ドラフトを作ろうとしていた。 風に上ろうとする場合、どうやらそれが失速の原因だ。 裏帆になった場合は、帆柱の影響で、ドラフト位置が変り、上り性能が向上する。 昨年から何度も戦わせた議論だったが、やっと2人同時に現地で確認することができた。 15万円を注ぎ込んだ、スピードメーターを見るまでもなかった。 あと1週間。 忠さんは沖縄中を走り回って、色々なメニューをこなしてくれている。 きっと、間に合う。そう信じて・・・。
今日はDocomo D904iの発売日。 しかし、朝から大事な打ち合わせがあり、なかなか外出できない。 打ち合わせが終わると、激辛カレーを食べに行こうということになり・・・。 ・・・で、やっとDocomoショップにたどり着き、並んだあげく、「D904iの白ください!」と、言ったら「たった今、売り切れましたぁ」だと。。。話は変って、Docomo2.0のコマーシャルで制服姿の吹石一恵がたまらない。 しかし、困ったことに、他の服装では全く反応しないのだ。 ええっ?そういえば、沖縄KENTO'SのRinoも大好きだな。 ヤ、ヤバイ・・・。 この歳になって、不都合な真実かぁ?とりあえず、沖縄へ向かわねば。 帰ってきたときに、みんなから青い制服攻撃されたらどうしようー。ー それだけは、やめろよな。
閉店前のホテル・バーに滑り込む。 モヒる(=モヒートを飲む)のも必要だが、バーボンも必要。 暴走族方式のリーダーとしては、若い衆に現場を任せて帰るのは忍びないが、自分の体力の限界も心得ている。 最後の力を使うのは、まだ今じゃない。 疲労のためか、グラスが傾いて見えた。
東京での技術者としての作業も、今日で3日目。 毎日、ホテル・バーが閉まるのが心配になるまで作業をしている。 システムの導入プロジェクトにおいて、試験作業ほど重要なことはない。 作業そのものは、綿密なテスト計画書を用意して、たくさんの項目にしたがってデータを投入していく。 担当を割り振って、進捗を管理する。それゆえ、その作業は形骸的なものになりがちだ。 だから、僕のようなアウトローが必要になる。・システムの弱点を突くテストパターンを考え出す。(思いつくだけですが) ・テストそのものではなく、前提条件の異常を見破る。 ・ただし、業務上不要と思われることはやりたくないので、手を抜くところはとことん抜く。こうして、テストチームとは別行動をとることにより、より完璧なテストになる。 大企業らしい綿密なテストは他人に任せて、職人のカンで前に進むのだ。 いや、今回はちょっとビビッているのだけど。。。スパムコメントの件、bloguru 開発チームの回答が来た。 ------------------- 先日からお問い合わせいただいておりますスパムコメントの件を調査させていただきました。今回Mt.zaki 様のブログにて起きておりますログインをしているように見せかけて迷惑コメントを投稿してしまうスパムへの対策として、コメント投稿時のIDチェックを更に厳しくし、コメント投稿部分に一部修正を加えました。これで全てのスパムコメントが完全になくなるかどうか、暫く様子をみていただけますでしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。今後もスパムが入り続ける状況が起きましたら、お手数ですが、またご連絡いただけますようお願いいたします。 bloguru 開発チーム ----------今度の対策は、どうやら効いているようだ。 こちらも、職人対職人の戦いなのだ。