ケポンのマレーシア森林研究所(FRIM)。 スズ鉱山採掘後の荒れ果てた状況の中を、1929年!から植林を開始し、いまや原生林と思える熱帯林になっている場所だ。 マレーシアは樹木や森林に関する法律が厳しく、1本の木を伐採するときは、植林の義務を負う事になるそうだ。 CO2の排出規制をするだけではなく、CO2を不活性化するための事業が数多く行われている。まずは、山を歩く歩く。 平日は殺風景なこの場所も、日曜日は近郊から山歩きに来る人でにぎわっている。 (ガイドブックには日曜休みとウソが書いてありますので気をつけましょう) 日本の山歩きとは違って、学生や若者も多い。 高級MTBも数多く見かける。 こういう事こそが、豊かな生活と言えるんだよなぁ。