神戸：ファルコンの散歩メモ

１６日（日本時間１７日９：００）、グローブライフフィールドにてMLBオールスター「ア・リーグ－ナ・リーグ」が行われています。

 

ドジャース＜大谷翔平＞が、日本人で初めてメジャーリーグのオールスター戦で柵越え本塁打を放っています。「２番・指名打者（ＤＨ）」でスタメン出場。３回の第２打席で＜ホーク＞（レッドソックス）から２ボールからの３球目のスプリットを右翼席へ、出場４年目でついに初本塁打を打ち込んでいます。

 

球宴で日本人選手の本塁打は、２００７年ア・リーグの＜イチロー＞（マリナーズ）が、右越えへサンフランシスコのＡＴ＆Ｔパークでランニングで記録して以来１７年ぶり２人目となります。柵越えの当たり、ナ・リーグの選手としては＜大谷翔平＞が日本人では初となりました。

 

＜大谷翔平＞はオールスターに初出場した２０２１年が二ゴロと一ゴロ、２０２２年が中前打と四球、２０２３年が三振と四球でした。長打をマークしたのも、今年が初めてになります。

 

１回１死で迎えた１打席目は、ア・リーグの先発の＜バーンズ＞（オリオールズ）から四球で出塁。２死から＜ハーパー＞（フィリーズ）の二塁打で三塁に進みましたが、＜コントレラス＞（ブルワーズ）が凡退し、無得点に終わっています。