日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔『ゴジラ』の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目となる『ゴジラー1.0』が、2023年11月3日より公開されます。
タイトルの「ー1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如〈ゴジラ〉が出現します。〈ゴジラ〉はその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とします。戦争を生き延びた名もなき人々は、〈ゴジラ〉に対して生きて抗う術を探っていきます。
主演を<神木隆之介>、ヒロイン役を<浜辺美波>が演じ、2023年4~9月に放送されましたNHK連続テレビ小説『らんまん』でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演しています。
戦争から生還するも両親を失った主人公の「敷島浩一」を<神木隆之介>、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで「敷島」と出会う「大石典子」を<浜辺美波>が演じています。そのほか<山田裕貴>、<青木崇高>、<吉岡秀隆>、<安藤サクラ>、< 佐々木蔵之介>が共演。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ『永遠の0』・『アルキメデスの大戦』などの<山崎貴>が監督・脚本・VFXを手がけています。
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