第103回全国高校野球選手権大会(8月9~25日、甲子園)を主催する日本高野連と朝日新聞社が21日、臨時運営委員会を開き、無観客で開催することを発表しています。組み合わせ抽選会は、8月3日(火)にオンラインで行われます。
スタンドへの入場は学校関係者に限定。首都圏や大阪府などで新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向にあり、第5波の到来も懸念されています。協議を重ねた結果、一般客の入場は困難と判断しています。代表校関係者は計3回、大会関係者は計2回のPCR検査を実施します。
昨年は春夏甲子園大会を中止しましたが、8月にセンバツ出場32校による交流試合を開催。今年3月のセンバツの有観客開催につなげています。今夏も感染対策を徹底した上で、上限を設けて観客入場を認める意見も出ていましたが、最終的に無観客に至っています。
また、高校日本代表チームが出場を予定していましたU18W杯(米フロリダ州、9月10~19日)への派遣中止も併せて発表されています。米国の今後の新型コロナ感染状況が見通せないことなどが理由とされています。
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