ファルコン植物記(755)釣鐘状の白色の花【ドイツスズラン】
5月
1日
ユリ科スズラン属の多年草ですが、園芸品として多く出回っているのはヨーロッパ原産の【ドイツスズラン(独逸鈴蘭)】と呼ばれている品種です。
北海道を代表する花として、日本に野生する「スズラン」と比べて【ドイツスズラン】は大型で、花の香りが強いです。
また、「スズラン」の花茎が葉よりも短いのに比べて、【ドイツスズラン】の花茎は葉と同じかそれ以上に伸び、葉も大きくて光沢があります。花後は丸い果実ができ、熟すと赤色の実になります。
かわいい釣鐘状の白色や桃色等の花を咲かせますが、この花や根には有毒物質が含まれていますので、馬も食べることなく群生して咲いている光景が広がります。
投稿日 2013-05-01 09:31
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投稿日 2013-05-01 21:58
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投稿日 2013-05-01 22:03
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投稿日 2013-05-02 00:46
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投稿日 2013-05-02 18:46
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