月曜日は、Writing classが今期最後の日でした。
先生は、今度の日曜日にクラス全員を自宅でのポットラックパーティーに招待してくださいましたが、ちょうどバンクーバーに行く日とバッティングしてしまい、行くことができません。
よって、これで最後になるかもしれない先生とクラスメイトのために感謝の気持ちを込めてお寿司を作っていきました。
お寿司というと握りやカリフォルニアロールを思い浮かべられると思うので、今回は家庭の普通の寿司である巻き寿司といなりを作りました。
前日から、揚げやシイタケを煮、寿司酢を作り置きし、朝の時間をセーブしました。
イタリア系アメリカ人の先生と中国、台湾、タイ、コロンビア出身のクラスメイトに何か伝わったら嬉しいのですが。
毎年、春になると店頭に並ぶ赤い茎のルバーブ、いつも不思議な食べ物だと思っていました。
でもこちらの人はとってもご執心で切れ目なく売れて行くようです。
そこで、郷に入れば郷に従えとばかり、ルバーブジャムを作ってみることにしました。
10:4の割合で砂糖を加えて、煮るだけ。
甘酸っぱい繊維質たっぷりのジャムができました。
きっと毎年この味が懐かしくなるのかな??
東京最後の夜の締めくくりは、東京が一望できるラウンジでの一時でした。
東京に来たからには、一度は見ておきたかったスカイツリーもチラッと見ることができました。
節電で夜景が控えめとのことでしたが、それでも人が生活している気配がしました。
落ち着いたラウンジで大人の静かな一時で締めくくれました。
東京はいろんな表情を持っている街です。だから何度来ても飽きないのですね。
世界一美味しいお寿司屋さん「英多郎寿司」さんのお店は、上野にあるので、待ち合わせは、JR上野駅でした、
上野公園には、たくさんの美術館や博物館があるので、まずは、西洋美術館で開催されていた「レンブラント展」を見ようと出かけたのですが、あいにく閉館時間が4時で入れてもらませんでした。
それならばと、お友達が案内してくださったのが、国立科学博物館で開催されていた「医学教育史展」でした。お友達に連れて行ってもらわなければ見る機会がないような貴重な資料が展示されていて、とても興味深く見て回りました。
TVドラマで江戸時代にタイムスリップした「JIN-仁」を彷彿とさせる道具や工夫が時系列で見ることができました。
その後、不忍の池の横を通ってお寿司屋さんに行きました。
上野は一日では回れませんね。
ちょうどパンダが来た直後だったので、一目パンダを見ようという人たちで人出が多かったです。
東京最後の日のお昼には、以前一緒にアイルランドの乗馬旅行に行った皆さんと久々に逢うことになっていました。
ランチは、大崎のゲートシティのレストラン街で済ませ、桜を見に目黒にある東京都庭園美術館のお庭に行きました。
桜はちょうど見ごろで今回の帰国は、桜がたくさん見られました。
お友達がお話してくださった震災で被害に遭った乗馬クラブのお話が胸を打ちました。
津波に襲われた厩舎にいた馬が沖に流された後、泳いで帰ってきたというのです。
今、そうして九死に一生を得た馬たちは、全国の乗馬クラブに預けられて養生中とのことでした。被災したのは、人間のみならず、動物も同じですね。
何度もSeattle Centerに来ているのに、見つけられなかったSeattleと神戸の姉妹都市友好の釣鐘、「神戸の鐘」です。
「神戸の鐘」は、1957年に姉妹都市提携したシアトル市との友好関係のシンボルとして、1962年にシアトルで開かれた世界博覧会に合わせて神戸市が贈りました。
ちなみにシアトル市からは、神戸市役所横の花時計奥にあるトーテムポールが贈られました。 神戸市シアトル事務所のHPより
とのことなので、こちらに来てすでに49年も経っているのですね~!
Seattle Centerで、「Northwest Folklife Festival 」が開催されているということで、行ってきました。
今年で40回目という事でしたが、シアトルに来てから初めて行きました。
7000以上の民族関係のパフォーマーが参加していて、参加型の踊り、ワークショップ、工芸品、食品などを演奏、展示、販売等しているとのことでした。
この日は、お天気も良く、会場に到着した10時40分頃にはだいぶ人が集まりだし、帰り際の3時ごろには、すれ違うのがやっとというほどの混雑になりました。
音楽と踊りが大好きな私たちが選んだのは、もちろん、コンサート。
アマチュアの発表会のようなレベルからプロまで様々なコンサートが開かれていました。
スコテッュ音楽の演奏やフィドロの演奏を少し聞いた後、今日のお目当て、日本人パーカッショニスト武川美保さんが参加しているコンサート会場へ。
コロンビアやケニアから来たパフォーマーが一緒に参加していてラテン音楽の陽気な乗りで楽しい演奏会でした。
その後、あちらこちらの会場へプログラムを見て行ってみたのですが、その中でも印象的だったのは、デンマークから来たパワーフィドロの演奏家トリオ「Harald Haugaard Trio」でした。
フィドロはやっぱりこうじゃなくちゃという音程も技術もテンポもしっかりした演奏で、お天気の良い日に芝生の上で軽快なフィドロの演奏を聴けて最高でした。
この後、「Late Thaw」というカナダのヴァンクーバーから来ているブルーグラス&カントリミュージックのグループの演奏を聴きに行きました。
誰かさんは、すっかりお気に入りでしたが、私は広い会場を何度も行ったり来たりしたので、心地よい音楽に酔いしれて眠りに誘われました~。
途中でSeattle Centerのフードコートでタンゴを演奏しているというので行ったら、ダンスの講習会でした~!私は大いに興味があったのですが、誰かさんは全く興味なしで、15分ほどで引き返しました。
ランチは、会場にたくさん出ているブースの中からヤキソバとタイフードを一皿ずつチョイスしましたが、ヤキソバはまずまずだったのですが、タイフードは、チョイスが悪くチキンサテ(焼き鳥のようなもの)も味がイマイチで、ワンタンの皮を蟹入りのクリームチーズを包んで揚げた物もイマイチでした。
Seattle Centerには、何度か来たことがあったのですが、今回改めてその広さを実感しました。
そして、今まで見つけられなかったSeattleと神戸の姉妹都市友好の釣鐘も発見!
また来年来ようと思ったイベントでした。
土曜日恒例の滝さんのお店で、きゅうりをゲットしに行きました。
ところが、今日に限って、きゅうりは10時着とのこと、きゅうりはあきらめて小松菜と蕪とにらと新玉ねぎだけにしました。
毎回マーケット内を一週するのですが、見たことがない面白い物や季節によって変わっていくお花を見たりするのが楽しいです。
今回も「Sea Beans」なる塩味のする野菜(?)を発見し、ゲット!
夕飯にコンソメスープの中に入れましたが、あまり味がしませんでした。
次回は、サラダで食べてみます。
画像は、コメント欄に。
P.S.
「Sea Beans」は日本では、アッケシソウと呼ばれているようです。
干潟や塩田周辺で育つので海水中の塩を含み、カルシウム、マグネシウム,カリウム,鉄分,リン等色々なミネラルを吸収しながら育つそうで、美容と健康に良い食べ物のようです。
今度はたくさん買って食べなくちゃ!
東京最後の日の朝、幼馴染のお友達とやっと逢うことができました!
彼女も地震のせいで、なかなかスケジュールが合わず、最後の最後に逢うことができました。
ホテルのある駅で待ち合わせ、近くのカフェで一杯の「さくらラテ」を飲み、小一時間ほどおしゃべりをしただけでしたが、貴重な貴重な時間でした。
東京へ行った目的は、唯一お友達に逢うことだけでした。
誰かさんも私も東京方面にお友達がいるので、最近は帰国すると必ず東京に行くようになりました。
今回は、大震災から日も浅く、東京行が危ぶまれたのですが、何とか皆さんにお目にかかれて本当に良かったです。
この日の朝は、幼馴染に逢い、その後一緒にアイルランドへ乗馬旅行をした仲間とこれまたン年ぶりに逢い、夜は、誰かさんの幼馴染ですが、今では私もすっかり打ち解けたTさんと東京最後の夜を楽しく過ごしました。
この詳細は、後程アップいたします。
お友達と後ろ髪を引かれる思いで東京駅で別れた後、誰かさんとお友達ご夫妻とで銀座に向かいました。
誰かさんの大好物のお豆腐をメインにした「梅の花」で会食です。
こちらでは滅多にお目にかかれない美味しいお豆腐の料理をたくさんいただきました。
とっても美味しかったです~!(^▽^)
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