この日の最後に見たのは、沖縄太鼓でした。 鮮やかな衣装と独特の振り付けが沖縄らしくて良かったです。 そして、こちらの沖縄舞踊も派手さはありませんが、NHKで放送されている「テンペスト」にハマっている私には、目が釘付けの踊りでした~! 伝統芸能は、やっぱりいいですね~!
お腹も一杯になったので、屋台周辺と他の会場へ探索に出かけました。 屋台周辺で一番人気だったのは、金魚すくいのようでした。 水風船つりも昔ながらのお祭り名物ですね。(^▽^) 茶道のパフォーマンスや盆栽、今回日本からわざわざ招待された村上慶子さんの皮のアート、蚤の市など盛りだくさんの内容で朝から夕方までずっと会場に入り浸っていました。(^▽^) JavaScript is required to view the slideshow
さて、キャンプもいよいよ最終日となり、テントを撤収し、全ての道具を車に積み込み向かったのは、名もない双子滝があるBoulder Riverトレイルでした。 時間と体力の事を考えて、往復2マイルほどの行程でこの双子滝に到着できるトレイルを選びました。 高低差もさほどなく、滝に降りる時に岩場がありましたが、それ以外はとても歩きやすいトレイルでした。 滝の側でランチのおにぎりを食べて帰ってきました。 JavaScript is required to view the slideshow これでキャンプ編は終了です。 自然の中で生活するキャンプは、TVも電話のない生活ですので、日常から切り離され、新たな自分を発見する場でもあります。 体力と気力を要しますが、それに見合う物を得ました。 豪華なホテルでのリゾートも捨てがたいですが、このワシントン州の豊かな自然を楽しまない手はありません。 こんな楽しいキャンプの世界を教えてくれたお友達に感謝します。(^▽^)
ファーマーズマーケットのトマトを使ったお料理教室で見たお鍋に目が釘付けに~! ちょうど試食品が売り切れで、新しいのを作っている所だったのですが、火から外していても温かい土鍋でした。 ウッドビーアイランドの陶芸家が作っている高温料理にも耐えられるお鍋だそうです。 ちなみにお料理は、ベーコンとコーンとトマトとオニオン炒めでした。
ファーマーズマーケットが続きますが、こちらは昨日行ったUniversity Districtです。 2週間ぶりの訪問になりますが、御寝坊してしまって、遅くなったら卵が売り切れでした~! 滝さんの所で、小松菜やオクラを買い、チェリーを探しましたが、一軒だけまだ売っている所がありました。 聞いたら、また2週間分くらいはあるとのことでした。 先回試しに買って美味しかったドーナツピーチもゲットしました。 ドーナツピーチは、見た目が日本の桃とは全く違いますが、日本の白桃にもっとも近い味と香りで、こちらで売っている桃の中では一番美味しいです。 夏の恒例の行事、お料理教室では、トマト特集のようで、トマトのお料理が2回目の試食を作成中でした。 お店を一周し、買い物をし、試食をしてファーマーズマーケットを堪能した後は、ハイキングに出かけました。
土曜日は、レーニア山に行ったので、毎週土曜日に行くUniversity Districtのファーマーズマーケットには、行けませんでした。 それで日曜日にお弁当に入れるチェリーをゲットするべくBallardのファーマーズマーケットへ出かけました。 あまりに綺麗な花に目を奪われて、ゲットした花束です。 百合の花は、金曜日の今でも健在です。
この場所は、2009年6月にも一度来たことがありました。 その時は、とても寒く、ビジターセンターの前も5・6mの雪が積もっていました。 今回は、たった2か月の違いで、まるで別世界、そうまさにパラダイスでした~! お花が野原にいっぱい咲いていて、抜けるような青空に雄大なレーニア山が映えます。 これが見たかったんですよね~! この日は、レーニア山が、一日中雲に隠れることなく、見えました。 こんなことは本当に珍しいです。 シアトルの夏を心行くまで堪能しました。
毎月第2日曜は「tokara」の日です。 今回は、東北大震災で亡くなった方を悼んで作られた特別注文菓子「水温む」が含まれていました。 お盆という事もあり、亡くなった方の冥福をお祈りする機会を得ました。 写真の上から時計回りに、「水温む」、「苔清水」、「笹の露」です。 「水温む」は本来春の季語ですが、亡くなった方が穏やかでいられるように春をイメージされたのかと思いました。 気持ちの入ったお菓子、とても繊細で愛おしい味がしました。