N o.89 質問を変えると相手の反応が変わる
1月
10日
コーチングセミナーのご感想シリーズ
とある企業研修の中で、
クローズドクエスチョン(答えが2択の質問)とオープンクエスチョン(答えに広がりのある質問)について取扱いました。
例えば、
「りんごは好き?」はクローズドクエスチョン。
「好きな食べ物はなんですか?」はオープンクエスチョンです。
そして以下のクローズドクエスチョンをオープンクエスチョンに変えてみましょう!というワークを行いました。
「賛成ですか?反対ですか?」
「他にありますか?」
相談してもOK!正解はたくさんあります。
ですが、その時は、1/3くらいの方は
「全く思い付かない…」と言ったんです。
『そうか、だから会議で誰も意見を言ってくれないのか』
『相手の回答が返ってこない時があったのはそういうことか』
と、無意識に自分がクローズドクエスチョンばかりを使っていたことに気付いたそうです。
クローズドクエスチョンばかりを多用していると、相手は尋問されているような気分になることがあります。
質問の仕方、なんて私たち学校で習いませんもんね笑
そして学校でされる質問の多くもクローズドクエスチョンが多いため、
質問の仕方のせいだなんて思いもしないんですよね。
私も何度「なるほど!!だからか!」と心当たりのあったことか。
相手から忌憚のない意見がほしいなと思う時、オープンクエスチョンを使えると、
思わぬ収穫があるかもしれませんね(*^^*)
コーチングを学ぼうと思ったきっかけから、
現在までの経緯はこちらのインタビュー動画からどうぞ^^
https://youtu.be/ShOdgtCFoWY
銀座コーチングスクール 認定コーチ
https://www.ginza-coach.com/coaches/view.cgi?username=1805SD1906
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