ハルのブログ

ほぼ一周したアヌシー湖。早朝のやわらい日射しが旧市街地の館群を照らす。アヌシー湖畔は昨夜の「パリ祭前夜祭」の宴の後片付けで、市の職員、ボランティアらで後片付け。 アヌシーの一番の写真パチリポイント。いつ来てもいい雰囲気。特に朝日の当たり始めたこの7時前の観光客がほとんど居ない時間がいい。

早朝の自転車漕ぎ。シャモニ駅前から12kmでコル・テ・モンド（峠）早朝6時少し過ぎ、まだ光線が足らず・・・。
早朝（6時20分）コル・デ・モッンテからのグラモンテとドリュー。 アルジェンチェールから見た早朝6時半のモンブランの頂き。 シャモニ駅から３kmの所にある「プラの教会とドリュー」 プランジュから見たモンブラン山群
アラヴィス峠。沢山のロード自転車が漕ぎ登っていました。 アラヴィス峠の近所で見た、ツール・ド・フランスの応援ぶつ。ここをツールが通るのは、7月16日。 「チーズ小屋」ここで夕食にチーズフォンデュをいただく予定でしたが・・・。

見て下さい、10年前のモンタンベールからのメール・ド・グラース（氷河）を知る方、ぜひ。違う氷河みたいでしょう？あまりにも氷河の後退がすさまじく、驚いた！でもグラン・ド・ジョラス北壁は今日も圧巻だ。 モンタンベールからロープウエーで氷河に降りてみました。ご覧の神秘の世界が。 写真右上隅にロープウエーの氷河駅があります。そのまで延々と金網階段が続きます。1980年にはロープウエー氷河駅を降りたらすぐ氷河でした。30年の地球温暖化はすさまじい。 山岳救助隊の練習中ヘリコプター。このヘリコプターのパイロットの腕前は素晴らしいヨ！強風の中でも長時間微動だにせずホバリング出来ます。 モンタンベールの界隈はアルペンローゼが見頃でした。このお花のそばでピクニックランチでした。 ピクニックランチはどのドリューを見ながらでした。 今年シャモニ銀座の表れた、壁絵。なかなか良く描けています。

見て下さい！この氷河の後退具合を！僕は10年ぶりにモンタンベールにやって来ました。すっかり氷河の様子が違っています。でもグランドジョラス北壁はすくっと存在感を今も。 モンタンベールからリフトで氷河に降りて、メール・ド・グラース（氷河）の中に入ってみました。ライティングされた氷の世界は、また現世離れした世界だ。

ブレバン展望台からの下りハイキングは、ご覧の様に残雪あり。例年なら無いのだが・・・。お陰で運動靴の僕は、靴下までびっしょり。ピクニックランチの時、靴下を脱いで絞って、日の当たる岩の上に載せて乾かず努力をした。 プランプラ中間駅を見下ろしています。パラグライダーのテイクオフ（離陸場）もある。谷底の町はシャモニです。 モンブラン主峰がバッチリです！ こんなお花も プランプラ中間駅付近からモンタンベール・シャモニ鋭峰群を見たところ。 エギュードミディ展望台(3840m)に登りました。午後2時半を過ぎると、ケーブルカーは随分空いてきました。ゆっくり満喫出来た！ エギュードミディ展望台からメール・ド・グラース（氷河）に下る登山者。背景はグランドジョラス峰。 20年来、シャモニではお世話になった神保靖彦氏のお墓参り。シャモニ共同墓地にある「シャモニ日本人会」関係者のお墓だ。

オーバーアルプパス（峠）では氷河急行・登り下り各２本を見た。氷河急行は列車乗車を愉しいが、その路線に沿って車ドライブの方が僕は好きだ。
この写真に写っている自転車のおじさん（40歳くらい）はチェコの人で、パリからチェコに向かって漕いでいるんだって！すごいね。穏やかに話をする好感の持てるおじさんだった。頑張ってね！
チェコの観光客車（輸送トラックは昔からよく見る）、以外に沢山見るけど、チェコって経済状態良好なのかな？ オーバーアルプパスでピクニックランチ。肌寒い風が吹いていました。目の前を氷河急行が通過して行きました。 オーバーアルプパスをアンデルマット側に下り始めたところ。向こうに見えている山並みは、ベルナオーバーランド。
この下り道、お花のすばらしさに皆様歓声がたびたび上がりました。ホント！すごかった、お花が。
そんな事から次回はアンデルマット滞在で旅をしよう！と決まりました。
自転車で峠を登ってくる人、たびたび見ました。重いバックを付けた旅自転車姿の人にもたびたび。僕も峠、漕ぎあがってみたい！ フルカパス、雪が多かった。くねくねと山岳道路を登って来ました。この峠は僕、好きです。スイスの沢山ある峠の中でも一番好き。 ローヌ氷河・・・昔を知る人には、これが？と思う。氷河の後退が顕著すぎる！後数年でこのお土産物屋さんからは氷河が見えなくなるな。すでに駐車場からは見えなくなった。

今日のハイキングを出発ロープウエー駅のヤコブスバド駅まで往復22kmの早朝自転車。途中の草原。 朝6時30分の草原。 クローンベルグ展望台からセント・ヤコブの間に設置された700mの長さを誇る、ベンチ。 セント・ヤコブのチャペル。このあたり沢山の牛さんがいました。この牛さんの乳乳で、こくのあるアッペンツェルが出来るのですね。 膝が少々疲れました。休憩。天気も良く、気持ちイイ、ハイキングです。 Scheideggにあった、セカンドハウスのようなお家。お花が一杯でつい・・・パチリ。 こんな気持ちの良い草原を下りました。思わず、みんな様、サウンド・オブ・ミュージックの世界へハミング。

アッペンツェルで泊まっている。僕の定宿です。この写真は朝の9時です。 アッペンツェルのホテルの自室ベランダから撮った、向かいの教会。朝6時。 アッペンツェルのホテル前。心の洗われるような草原は沢山広がっています。 ここの牛さんはとても人なつっこい。僕らにのっしのっし近づいて来ます。 今日のピクニックランチは、この牛さんのすぐそばで。 スイスのハイキングでは、こんなファミリーによく出会います。挨拶は「グリエッツェ」（僕にはそう聞こえる、正しくはどうだか知らないが）

アッペンツェルのホテルを朝５時45分に自転車で出発。小高い丘に登ってみました。朝日が気持ち良く、カメラを牧草フェンスの支柱に載せ、セルフタイマーでパチリ。 シャフレール三角点でピクニックランチ。赤ワインが一本すらりと空き瓶に。 下山道中、雲が切れました。 お客様の許可を得て、お客様はロープウエーで下山。僕はパラ飛行で下山。
雲の吸い上げと雲中飛行に気をつけて、お客様との約束の１時間飛行を愉しみました。
背景はエーベンナルプ小屋とエーベンナルプのロープウエー終点駅とパラ飛行離陸斜面。 アッペンツェルで泊まっているホテル上空 教会の手前、川を挟んだ駐車場のある建物がホテルアルペンブリック。 ワセローウェンのランディング。
今日は日曜日、家族ずれが多いです。

早朝5時45分、自転車で出掛けたらホテルの直ぐそばで、ご覧の様に牛の移動中でした。 朝靄のアッペンツェル草原。今日の晴天を約束してくれる朝もやです。 太陽が昇ってきました。アッペンツェルの６時前。 Altstattenの街中の道路標識。方向地名が独立しているから判りやすい。 ようやく朝日の自転車漕ぎが出来ました。この写真を撮っているとき、若者が僕の２倍のスピードで追い越し登って行きました。