ハルのブログ

10年位かな、ここを飛ぶのは。日本でも有名なエリアだもんね。数年前にロープウェイのワイヤーにパラが引っ掛かる事故が有ってから、どうなっているのかチェック。 ロープウェイ車中から、ノンシュバンシュタイン城を見る。右のお城は「お父さん」のホーエンシュワンガウ城。 ハングも沢山飛ぶよ。 練習生も沢山飛ぶ。テイクオフディレクタの様な人がいて、テイクオフの順番を仕切る。写真撮りに周りを歩いていたら叱られた。いかにもドイツ的(偏見かな？)。 風向きが最良ではなく、テイクオフ希望者が途切れた、その空いたすきに、僕はさっさと出た。テイクオフを振り返えり、パチリ。 ちゅうちょ無く、一機だけふわふわ漂っていたパラに標準を合わせてアクセルオン！ ビンゴ～！ テイクオフが小さくなって行く。 第１目標の十字架山、取ったよ。

ホテルの周辺はこんな風景が 朝飯前ではなく、晩飯前のひと漕ぎに出掛けた。ここも草原が美しい。 アイゼンベルグ城跡。最後は自転車を押し上げた。下りも引いて下りた。このお城、1313年から建設が始まったらしい。 夕方19時。誰も人がいない。 城塞の弓矢を射る、穴から見た、ターンハイム方向。 ど真ん中、白い点・・ノンシュバンシュタイン城だよ。 19:30、さてホテルに帰ってシャワー＆夕食だ。

この辺り、オーストリアとドイツ国境が入り乱れている。今、どの国を走っているか判らなくなりそう・・・しかし道路事情がドイツの方が良い。住宅街を抜けると、制限速度がオーストラリアは80km、ドイツは100kmになる。この写真の道路も100km。 今夜のお泊まり村。場所はフュッセン（ロマンチック街道始点終点の観光地、近くにノンシュバンシュタイン城があり更に有名）まで15kmのアイゼンベルグ。周囲は美しい草原だ。ホテルは教会の隣。 アイゼンベルグのシュパイデン地区にホテルはある。そのシュパイデンを県道から見た。背後の山並の麓にノンシュバンシュタイン城がある。 設備の新しい三つ星ホテル。 値段の割りに設備が良い。

雲行きが怪しかったけど、沢山飛んでいたから、とりあえずリフトに乗った・・けど、リフト乗っている最中に土砂降りになった、パンツまでもずぶ濡れ、濡れながら下りのリフトに乗った。ヘロ！ 明日は飛んでやるぅ、ならこの村でお泊まり。幸いにも10年位前に泊まったペンションに宿が取れた。 列車の廃線駅舎。廃線が砂利道自転車道に整備されている。雨は上がった。夕食までの時間、自転車で遊ぶ。38km漕いで夕食のイタリアンに行った。300gのステーキを食べた。堅かった、あごが疲れた、僕にしては珍しい1/3残した。 シュヴァルツェンベルグ交差点。ここまで250mのヒルクライム。 エックに向かって一気に下る。その道中、アンデルスブッフのニエデレ山が見える。ニエデレ山からパラ＆ハング飛行。 右の建物が泊まっているペンション。 そのペンション前、朝の風景。

今日のホテルではこんなパンも配られる。玉子とミルクの入った、間食にもなりそうなパン。パンの模様が、スイス国旗同様十時。 夕食時のコースターも特別に 今日のテーブルセッティングも、華やぐ。 前菜のサラダも、スイス国旗。 メインディッシュの豚肉ステーキにもスイス国旗。

お客様は電車でアッペンツェル観光＆買い物へ。僕はお空を飛びに15:08ホテル下の駅発列車で・・・、ルン。 お日様が陰って、上がるポイントが見つからない。・・・とりあえず写真だけ撮っておくか。 ・・・シーゲルの壁に直行。・・・当たり～！ 壁から離れて沖に出しても、プラス1.8で上昇継続。サンティスは黒雲で見えない、アルプゼー上空も怪しい雲が。山から離れて沖に出しても上昇が止まらない・・嫌な感じ。海抜2200mを越えた。アクセル踏んで翼端折って、どんどん沖に出す。それでも間に合わない・・・え～い、仕方ない、嫌いだけどスパイラルを切ってようやく海抜1000m・・・やれやれ。 ホテルへの帰り道は、歩きで30分。電車ひと駅だけど運賃が5.6フラン(670円)もする。多分これ最低運賃だと思う。 羊さんもお食事時間。ホテルまで後5分。

街中のどこか・・・。 街中のどこか・・・。 リベラシオン広場　1685年に造られた、と。噴水が高く出たり止まったり、繰り返す。可愛いお嬢ちゃんがその水とたわむれていた。最後は滑って転んじゃった・・服ずぶ濡れ。 ギョーム門（凱旋門？）近くにあった、日本でも有名な「マイユ」のマスタード屋。・・・僕、フランス語全然判らんけど、マスタード、って読める？ムタードと読める。