ハルのブログ

ハイカーが歩き始める前に行っちゃおうネ。 舗装道路を漕ぎ上がる事20分、ここからシングルトラックに入った！ガイド役のSちゃんは余裕で漕ぎ上がる、僕はヘロヘロでシングルに入った。そんな所を撮られた。 Sちゃん、余裕の笑顔で気持ち良くハイスピードで下って行った。 僕も！でも動態視力が追いつかない、加えて花粉症の涙目でかすむ目、地面の様子が見極められない・・・度胸だけで行くとえらいことになる・・転倒だ。そのせめぎ合いが面白いのだ、MTB。 下りきった所に二宮金次郎さんお出迎え。この人今流に言えば歩きスマホの元祖だね、って二人で笑った。 廃校になった小学校の桜が見事。 農家さんは今、水田の準備中。水田の水が漏らないようにする畦（あぜ）作りも今や、トラックターで。 ご覧の作業結果。・・」ふ～む。感心してしばし見ていた。

愛知県蒲郡のマリーナにあるイタリアレストランでお祝いをしてもらった。 僕の誕生祝いの夕食。食事中、突然店内照明が消され、ハピバースデーの曲が流れた。～あ～誰かの誕生祝いだ、なんて思っていたら、白服の女性店員がこのお皿を持って僕らのテーブルにやって来た！驚いた、こんな事してもらうの20年前のネパールトレッキング以来。友よ、ありがとう！ ここの前菜はビュッフェ式。どれもおざなりは味ではなく美味しいのだ。 僕の注文はゼノベーゼのパスタ。これがまたうまいのだ！合わせるワインはもちろんシャブリ。ルン。 祝ってくれたのは僕のちょうど10年後ろを行く、この人達。 ほろ酔い機嫌でレストランを後にする。

赤い機体はグースMK2。MK2のハンドリングは素晴らしいのだ。 「アガモン」が乗って飛んで・・・「ひょう～、これ楽しい！！」と満足な顔で降りて来た。期待出来るぞ、このコンセプトと完成度。早く市販されないかな～ぁ。・・頼むよ、トム君＆信チャン。

ここは愛知県渥美半島。ミニパラのメッカだ。「グラフリ」という新語を提唱する日本で唯一のパラスクール＆エリアだ。グラフリとは、グラハンフリースタイル。グラハンをもっとアクティブに動かし、小フライトまでもする。パラグライダーを使った、パラ飛行とはまた違った遊び、って感じがする。 それを提唱し牽引するのは、ここのオーナー「ミッシー」と校長の「美奈子校長」「アガモン」だ。目から鱗、の事が多い｡体力が要る、技術が要る、面白い！ あいにくのグラフリ用の風が吹かない。風が弱いのだ。スタッフがゲームを作った。小山から出発してパイロンを廻ってゴールする時間を競うもの。 ショートフライトなのにアクセルを踏んで空中スピードを上げる猛者も現れた。 アクロ的なフライトで空中時間を短縮する者も。着地後の動きが難しくなる。 着地した後は、パラを落とさないようにパイロンを駆け抜ける。 表彰式。パラ業者から景品が提供され、参加者結構燃えた。僕？成績？・・語れない、ヘロ。 昼食はにぎやかだ。

朝からの雨がスカッと止んで、この青空。このホテルはイワサキホテル屋久島、という屋久島一番のホテルみたいよ。昼ちょっと前、ホテルでは火災避難訓練の最中だった。同行のお二人がこのホテルで僕の誕生日ランチをご馳走して下さる事に。めっちゃ嬉しいナ！ルン。 ホテルに入って最初に度肝を抜かれた。ご覧の屋久杉がロビーにで～ん！と威厳を持って聳えているではないか！驚いた。説明文を読むまで僕は本物と思っていた。
そのロビー。岩山のモッチョム岳(944m)が印象的。ゆったりした風景に心が静かになる。 白身魚とエビのピカタ。このメインの前のキノコのクリームスープがあった。美味しかった！このピカタも満足味！この後にデザート＋珈琲。それで1,700円。とても費用対効果が高い！嬉しい。もちろん誕生日を祝って下さったお二人に大感謝。これで一年健やかに過ごせる。とても良い想い出誕生日になりました。 縄文杉が発見されるまでは、最も大きな杉であった「紀元杉」車道のそばにある。縄文杉よりも感動的かも。 最近知った・・・205円切手って、縄文杉なのね！

大川の滝は、見応えがあった。88mの滝。日本人は欧米人に比べて滝が好きなように感じる。アラスカやスイス、フランスで滝があっても彼らは「お～、ウオーターフォール」って言うだけで日本人ほど大騒ぎをしないこと、何度も見てきた。しかしスイスのラインフォールは沢山の観光客を引きつけている事は確か。 平内海中温泉。干潮時だけ表れる文字どおりの温泉。入湯料は「お気持ちの金額を」って感じだったよ。ヒモでぶら下げたプラスチックの湯桶が寂しく小雨に揺れていた。 西部林道と言われことろに道幅がうんと狭くなり、猿と鹿が極近くまで表れる。猿と鹿が同じ場所にたくさん居る・・・猿と鹿、食べ物が違うのかね？じゃないと同じ場所に共存は出来ないよね。 年間１万ミリを越える屋久島の雨量。ジェラシックパークの様なシダがたくさん。こんなシダの生えた緑の森を見ていると、ここにライオンが蛇が裸婦が象が笛吹く人間が・・アンリー・ルソーの「夢」を思い出してしまう。 泊まった安房は飛魚漁が盛ん。しかも２～４月が最盛期、って地元のおばちゃんが言っていた。甘酢を掛けた飛魚の唐揚げ。骨まで全部食べた。僕は子供時分、頻度高く飛魚を食べて育った。あまり美味しい魚じゃない・・だからすり身料理によく使われる。・・でもこれ美味しかった。

日帰り見物者は縄文杉を13時までに下山するよう勧められる。荒川登山口から自然館への下山バスに間に合う為に。夕方16時、すっかり静かになった縄文杉、高塚小屋宿泊者だけの静寂な世界が戻った。そこに鹿が現れた。 縄文杉近くの、名も無い大杉。 高塚無人小屋。内部は三階建て。各フロアゆったり５人づつ。定員15名。 他の宿泊者の食事をみると、乾燥食品がほとんど・・最近のそれらは美味しいからね。でも僕らは生食材を使う。 簡単・早い・健康食・美味しい、の「パラボラ蒸し料理」もやし＋えのき＋白菜＋厚揚げ＋豚肉＆鶏肉。これを８分蒸す。ポン酢で頂く。もう！最高！ 2018年3月19日
小雨の中を下山。 「楠川分かれ」でランチ＆珈琲タイム。バス停まで後、１時間半。お母さん、良く歩いたね！頑張った！ 安房のホテルに無事＆楽しく降りて来た。そしたら・・虹のアーチで僕らの帰りを祝ってくれた。ルン。