ハルのブログ

僕のお部屋はダブルルームの一人使用。窓は有るけど、外の景色はなし、隣の壁が見えるだけ。 冷蔵庫、湯沸かし器、薄型テレビ、あるよ。 無料Wi-Fiはあるけど、使用者の多くなる夜間は、つながりにくくなる。そんな時間帯は、自分が持参したモデムルーターを使う。GlocalMeっていうのを。これだとホテル内だろうと戸外であろうと、サクサクつながる。 ベッドはちょっと柔らかめ。お布団は良好。 テレビはNHK海外向けチャンネルが見られる。 バスタブは無いけど、熱めのシャワーがしっかり出る。水はけも良好。残念なのはシャワートイレでない事。・・・まっ、これは世界的に見れば普通だもんね。日本だけだよ、シャワートイレの普及率の高さは。

ホテル日航成田からの、朝06:40。離陸が午前中便の場合、だいたい成田空港周辺に前泊をする。その訳は、出発時間に余裕が出来る+１日早く旅気分+駐車料金無料制度。 06時50分、３番機が朝日を浴びて降りて来た。どこの国からかなぁ～。 中華航空のターミナルは成田空港第２ターミナル。チェックイン終了後、連絡バスで第１ターミナルに移動。その目的は？・・・ これです。そお、ロイヤルカツカレー。僕の縁起物でもあります。２時間前にホテルでビュッフェ式（バイキング式）朝食を鱈腹頂いたのに・・！　普通は写真上のように盛られます。でも僕は特別注文をお願いして「平盛でお願いいたします」そうすると、ご飯が型ハメではなく、お皿にならして盛られる。こうするとご飯がギュッと押されないのでフワッとして美味しいのだ。 ご機嫌です。でもお腹はパンパン。さて、2018年の日本から脱出です。 成田空港、北風対応でA滑走路を北に向かって離陸。 利根川まで行って、右旋回、成田空港上空に戻って来た。左がA滑走路、右がB滑走路。 飛行機は満席。日本人、台湾人、ほぼ半々。４時間半の飛行。映画を１本観たよ・・ヒュー・グラント＋ドリュー・バリモアの「ラブソングができるまで」・・まあまあ良かったよ、７０点。

雨後でも山道が壊れないコースを選んで、行く事に。 八郷盆地のポタリング（テレテレゆったり楽しむ自転車）。この辺り(筑波山山麓)は昔ながらのお屋敷が沢山建っている。それに驚き、農作物の美しさに感嘆し、朝の切れる様な空気に心身を引き締める・・いい時間です、ルン。 関東冬の空は抜けるように青い。風も北風強い。今日は飛べないな？ ハ～ハ～林道を漕ぎ上って一息。森の中は風もない。しかしイノシシに注意しなさい、とイノシシ罠を見回るおじさんから注意を頂く。夜行性のイノシシだけど、薄暗い場所に潜んでいる可能性もあるから、襲って来るから、って。 心臓バクバク、目いっぱい漕ぎ上ったら、待望のシングルの下り。カサカサと落ち葉の音が気持ちいい。 バーム（U字状山道）を右に左に斜面を駆け登りながら下る・・気持ちイイ！　ルン。 さて、この横木連続の道、どうやって下る？自転車性能と技と気持ちが試される。

三上社長のご挨拶+ジャンケン大会で開宴に。彼は自分が遊びたい(飛びたい)からこの遊び場を作ったのに、只今肩を複雑骨折中で遊べない。30数年前にフランスのシャモニで出会って以来の友人だ。早く復帰して来てよ！三上さん。 食べきれない程のクリスマスケーキは三上さんからの、プレゼント。 スパークリングワイン、頂きます。スタッフのオクチャン、今年も楽しく遊ばせて頂きました。ありがとう。(撮影:ピョンちゃん)

パラグライダー飛行の勉強会。講義内容は「クロスカントリー飛行初級編」。講師は老若男女ファンの多いN氏。 お二人とも飛ぶ道具を担いでいます。こんなにも大きさが違うなんて！ 身体の大きな人が担いでいるザックには、彼が飛ぶ道具一式が入っています！ヘルメットも。しかも飛んで降りるだけでなく、ソアリング(長時間飛行)も出来る。 その超コンパクト・パラグライダーがテイクオフして行く。 今日からの新しい僕の翼。ルン。先日の「カタマリ写真」の正体はこの翼。機体の名前は、BGD社(フランス)のライオットと云う。 こんな色をしています。まだ翼の味か判りません。試乗もしないで買っちゃった。 新機体でランデング。低速も良く効くね、ルン。 小雨で飛べない。それなら今朝調査した所を自転車で行こう。ランデングから10分の所。 赤ヘルのお嬢さんはMTB(マウンテンバイク)に乗るのは初めて。でも楽しそう。非日常って、いいよね、ルン。

この道、どうかな？行き止まり？かな？行けるかな？ イイジャン、イイジャン、この道。でも小枝を拾ったり、倒木をどけたり、整備が必要だね。

カボチャ、かぼちゃ、だよ、今夜は。スーパーマーケット品だけど。何で冬至はカボチャなの？ 冬至の晩ご飯。仲間とワイワイ、ルン。

さあさあ、次の遊びは、飛びだよ。その前に歩きがあるんだよ。15分だけど。パラ道具を担いで、通い慣れた山道をテイクオフまで下る。 空気の層が400m辺りにあって、ここを越えたか、越えられなかったで、天と地。越えた人は2時間飛行の世界へ。そうでない人はランディング場にまっしぐら。僕？後者、ヘロ。 ３本も飛んじゃった。へたくそ！ハル。・・・う～っ、ガウ！ ランディングにはバッチリの風。N尾さんが撮って下さった。 これ？さて？何のかたまり？種明かしは後日ね。

深夜ここにやって来て、車中泊。何故深夜にやって来るか？・・それは交通渋滞がない＋高速料金が安い＋遅くまで会社でお仕事が出来る＋早朝集合時間に遅れる事がない＋朝目覚めた時、非日常の世界が拡がっている・・だから。明日は冬至。やっと車に太陽が当たって来た、今07:30。赤シャツも到着。 夏の手袋で漕ぎ出した・・・失敗！指先がメッチャ、冷たい、いや！痛い！ショウガない、ガマンの子。見事な杉林の林道を漕ぎ登る。指先が痛いのも忘れた。 ここからシングル（登山道）に入るよ、って、赤シャツが言う・・・え？どこ？ ここ！？これじゃあ入り口、判んないよ。 楽しいな、楽しいな。落ち葉をカサカサ。一気に下るにはもったいない。赤シャツは行っちゃったけど、僕は止まって森の空気を胸一杯に入れる。・・ってな事をしていたら、赤シャツが心配して戻って来てくれた。ごめん。 シングルを下り切った。麦畑の朝が見事。ここも思わず二人して、止まって眺めた。朝の里山ってイイね！ 赤シャツが撮ってくれた。「ここ、ここ、ここから下るんよ！」 爽快、そうかい！　指の痛さ？・・そんなもん何処かへ飛んじゃった。ルン。