ハルのブログ

11時過ぎに到着。駐車場にはオランダと英国ナンバーの車が、各１台だけ。歩いて５分、村の中心にやって来た。ふ～ん、って感じ。これ村役場。 教会が１個、デン！とあるだけ。 う～ん、他に心の躍るものなし。そこで疑問がわいた・・・この「フランスで最も美しい村協会」ってのは、審査の見直しってあるのかな？もしあるとすれば、この村は資格を失うな、多分。160kmのドライブは、もったいなかった。ヘロ。

「寺町」 ここのトラムには、レールが１本しかない。車輪はゴムタイヤ。１本レールは、電気を流す役目と、進路のガイドラインの役目かな？走行音はとても静か。 いやぁ～、別に意味はありません、ハイ。 今夕食もホテルのテラス。少し日本語の出来る女給さんが居たよ。しかも感じの良い人。昨年１０月に訪日したってさ。今夕食のお酒は、ビール。ぽってり味のイイ感じ。クラスが横に大きい（太い、とも言う）のが飲みにくい。 海老＋アボカド＋トマト＋金柑＋チコリ＋ザクロ＋レタス＋ドレッシングは表現不可。とても美味しかった、量も沢山。このサラダだけで夕食充分。お値段は1800円 ! 費用対効果、よし！ ４人でピザ「Norway」を１枚注文。・・食べきれなかった、ヘロ。しかしとても美味しいピザだったヨ。1,600円。

何とか駐車スペースを見つけ、ひとりテクテク二本の尖塔を持つカテドラスを目指す。下の広場・・え～っと広場の名前は・・ジョード広場？から８％位の上り坂でカテドラル。左右にお店、門前仲町か？ 正面玄関。ただし一般人入り口は右側に回り込んだ所。 こちらが一般人出入り口。 立派な教会だ。 スッキリした内部。 ステンドグラスが見事。

村の中心地に建った教会。色からして何やら暗い。 隣席の３人家族が召し上がっていた、美味しそうに。で、メニューを持って「それ、どれですか？」と訊ねた（もちろん手振りでネ）。お母さんが「これよ、美味しいのよ、とっても！」お父さんも成人の息子も、３人揃って「そうそう、とっても美味しいよ」って強調。メニュー表の値段を見たら20ユーロ＝2,400円・・・う～む。でも注文した。 結果は見事な完食。ラクレットみたい。それにジャンボ（乾燥肉のスライス）と本物ジャガイモのフライ、それにフランスパン。日本で売っている円形６Pチーズパックを２個分（12Ｐ）
食べた感じ。 道路端のお席は、ここ。ギンガムチェックのテーブルペーパーがイイ感じ。 教会の内部。この教会は「ノートル・ダム寺院」だった。そしてノートル・ダム寺院の意味を少し知った。 ふ～ん、そうゆう寺院を言うんだ～ぁ。知らなかった。 寺院の横に咲いていた。

塔の頂上はこんな感じ。 お～っ、良か眺めじゃ。 脚の太い馬が、子供達を乗せて、パカ・ポコ・パカ・ポコとのんびり村を行く。 ゆっくり、という時間を子供達は体験体感するのだろう。ゆっくりの中身は、想像する事だ。想像は物事を作り出す、原点だ。 民家の玄関先に咲いていた。怪しい東洋人がゆっくり通り過ぎるのを、民家のおじさんがけげんな顔で見る。僕はゆっくりおじさんの目を見ながら、ボンジュールと挨拶。花を指差し、セボン、と一声、続いて自分を指さして、ジャポネ。おじさんの顔がゆるむ。・・・あ～良かった。カメラを自分の世界に向けてバチバチ撮る東洋人ら・・そりゃ住民はいやだろうよ。なら、こちからから挨拶をしなくっちゃ！ 村の観光客用駐車場に横に、ひまわり畑が。花の盛りはとっくに過ぎて、元気な向日葵の姿はない。 Y子さんが撮って下さった。 フランスの最も美しい村協会の表示。

ふら～り、ふら～りと、坂を登って行くと村役場。猫君がお出迎え。 ゲートをくぐって、城内に入った。朝日を浴びた石造りの壁にブドウがからみつく。 収穫までにはあと、１ヶ月かな？ 村の中心部。まだ観光客の姿はない。この村にはバー＆レストランが１件だけあった。まだ開店前。 静かな村を、村民を驚かせないように、静かに散策。 おっ！イイ感じ。 村の頂点にある、塔に登る。 ふぇ～！　腰回り１ｍを越す人は、この階段から出られない、多分。

ホテル前のジョード広場。気温20℃くらいかな？気持ちいイイ！お客様との朝食約束時間がなければ、ず～っと走っていたい気分。 ゴミは水で流す。 ゴミ集めるブラシ車。

ホテルお部屋の４階（こちら式に言えば３階）窓から見た景色。向こうにカテドラスの尖塔２本、見える。 同じくお部屋の窓から。この広場、何て言ったかな？とにかくクレルモン・フェランのド中心地。トラムの駅もある。 同じく窓から見下ろした。バー＆レストランのテラス席。営業時間は朝８時から夜１０時半まで。営業が終わっても、若者がこの広場で騒ぐ。さすが都会だね。しかしホテルの窓は二重ガラスで、室内まで騒音は影響しない。 これが３泊滞在ホテル。 ホテルのバー＆レストランの「今日の定食」２日連チャンでここで頂いた。費用対効果がイイから。僕は下から２つ目の300gステーキ。 焼き方はミディアムにしてもらった。日本ではレアー（フランスではブルーって言う）で食べるけど、どうもこちらの牛肉は焼いた方が味が良いようだ。久々に赤ワインを頂いた、ロゼを止めて・・しっかり腰が有って、イイ感じ、ルン。 夜10時半の窓の外。

所々、高速道路。130kmが制限速度。 え～っと、なって言う町だったっけ？アルルから北へ100kmくらいの所。 お茶＋お手洗い休憩。 いい街だったよ。 きれいな水が流れていた。 う～ん、これも何処だった、っけ？幹線道路から外れて、砂利道を丘の天辺まで登って、ピクニックランチ。 草が堅くて、ちょっと痛い。でも風か心地よい。 キウイ。偶然にも三つとも。

夜、21:00過ぎの円形闘技場正面玄関。