ハルのブログ

皮のまま、サクッと噛む。柔らかい、スカスカした果肉、瑞々しい、ホワ～とした甘さ、香りはあまりない。 この近辺もレンブの産地だ。鉄道高架下に、そのレンブ君が居た。 昨日（2/10) N氏が僕を撮ってくれた。

まだ薄暗い朝6時過ぎ、高架下を車やバイクや信号を気にする事無く、楽しく走る。 田植えが終わって10日は過ぎている。 屏東から二つ目の駅・麟洛（リンリュオ）駅そばでは人集りがあった。何だろう？と走り足を止めてみれば・・ ・・幼魚の競り市場だった。 屏東駅から6km辺りで高架下道が無くなった。さらに走ってら川に突き当たり、近所に橋なく引き返した。もっと行けると思ったのに、もっと走りたかったのに。 帰りは列車（ディーゼル車） 06:55屏東駅帰着。

朝の8時半。屏東滞在ホテル９階から西側方面、屏東駅を見た。 ホテルはこの建物の９階10階部分だけ。このマイクロバスで賽嘉（サイチャ）航空公園に向かいます。 昨日まで、エリア管理者のソーさんは、テイクオフ前の旋回方向はいつでも右、って言って全員それに従って飛んでいた。しかしそれでは・・と、僕が異を唱え、世界的基準の「奇数日は左旋回、偶数日は右旋回」になおしてもらった。そしたら競技会の時に使っていた看板が出て来た。あ～良かった。 パラ飛行の空域を表した写真・・えっ？！こんなに狭いの？一の橋も行けないじゃん！ テイクオフ上空。みんな、ぐるぐる回して回して、高度を稼いで行きます。 「Y字」上空で更に高度を稼いで、このピーク、三地山（1,050m)を取りに向かう。 三地山、雲が湧いて来て、思うラインで近づけない。雲の中に入ると、危険だからね。 今日も満足な飛行を楽しんだ。少し早めにホテル帰着。9階の窓から夕陽が沈むのを見詰める。太陽さん、また明日ネ～。

向かえ風がチト足らないけど「フロント」で、僕、出ます！（撮影：Ben Liao） 「ダー・リャオ、おはようさん」（撮影：Ben Liao） 風がいまいちなので、皆さんまだ見物中。テイクオフには見物人の人垣。 赤い機体は、カメラを持って飛ぶ高雄在住の Mr.Ben Liao(ダー・リャオ)。彼も古いパラパイロットだ。彼との共通言語が無いから、会話をしたことはない。しかしアイコンタクトと笑顔でお互いの無事を確認する毎年だ。こんな台湾パラパイロットが何人もいる。それが台湾に来る動機付けにもなっている、僕。 今日は一日中三地山は頭を出さなかった。見えるのはテイクオフと朝日山。 一人で谷を渡って、朝日山にたどり着いてみれば、長時間飛びのスギちゃんが三角山から戻って来た。そして僕に付き合って、再度一緒に三角山へ行ってくれた。

お握りの様なお顔のおばちゃんが、早朝6時半から、通勤者にお握りと濃厚褐色のペットボトルお茶？を売っている（この正体を僕まだ知らない）。昼前には閉店だ。 いつもはお握り（約140円）だけど、今日はこの白いパンケーキみたいなサンドウイッチにしてみる。初物。通訳ガイド氏（ここ屏東在住）の説明によると、世界のマクドナルドは、これを真似したのだよ、と真剣におっしゃる。・・信じておこう。 挟むのは、この豚の角煮。左にある切り干し大根の様な漬け物？・・う～んわかんない。 それに、キュウリ＋さっきの正体不明のシャリシャリとした食感の漬け物？＋ふりかけゴマ。・・して、昼時に頂いた・・飛び抜けてうまい！訳じゃ無い、けどイイ感じ。明日もこれにしようかな。約140円。

前回（2019年暮れ）来た時に発見した日本式焼き鳥屋。開店18時。僕らは18時半に入店。 席数は21席。僕ら二人は、カウンター席最後の３席の内の２席にセーフ！着席。15分後外には店外で待つ人、多数。 今日は土曜日、だからか？子連れもいる。そして前回も驚いた事は、女性同士の客がビールを飲んでいる事。他ではあまり見掛けない情景。 注文は、この表に数を書き入れて美人のお嬢さんに渡します。忙しく焼き物、丼物を作る男性従業員が3名。1元は約４円。 日本の焼き鳥と全く変わらない。おいしい！ サバの塩焼き。僕の好物。 食べた、食べた。二人でアサヒビール中ジョッキ２杯づつ。シャオチェー（お嬢さん）お勘定！・・1,580元＝約6,300円。地元民の注文量は、僕らの半分以下。丼物をだいたい注文している。それを見て、次回はうどんの上に焼き鳥？焼き豚？おくら？海老・・ちょっと食べてみたい丼物があった。ルン。

正午過ぎまで、ドンより曇り空だった。13時、ご覧の晴天に激変。これがこのサイチャ航空公園のパターンだ。 この面々の見詰める先は・・ ・・視線の先は自分の関係するパラグライダーだ。 この四人、日本のパラグライダー界を牽引する人達サ。向かって左から、モンチャン、テッチャン、松原さん、シンチャン。彼らはパラグライダー道具の営業マン。道具だけでなく最新技術も伝授しながら全国を巡る。 大津の太鼓橋が見えないか？ シンチャンから与えられた課題は、大津のアウト＆リターン。ヘルメット～大津の間には、適当な着陸地がない。大津からの帰路、大津～ヘルメットの３分の１まで戻ったけど、高度を稼げず、大津まで戻って安全な大津橋に降ろした。他の日本人３人も同様。 着陸する前に、上空から川の渡れる個所、道路に上がる道を観察しておかないとね。

ホテルから徒歩20分。歩きは5人、後はタクシーでやって来た。超満員の円卓を囲んでワイワイです。 この前に、定番のマーボ豆腐があった、欠食児童に掛かっては、アッ言う間に、写真を撮る暇も無く、消えて行った。 この玉子と海老は、全員に大好評につきお替わり注文した。 「水蓮」って書くと判ってもらえる水草。シャリシャリとした食感と、トウチ（豆鼓）の微妙な味が絶妙。僕の大好物。ただし他の食堂では見掛けない。 夕食のいもの帰り道、30歳ちょい前のカップルが、落ち着いたいい雰囲気。やっぱり時間というものは嘘をつかない。二十歳前後のカップルには無い「自分の自信」を感じる。この男性がギターに乗せる歌がイイ！そしてそれを見詰める女性の笑顔がなんと素敵なことよ。

テイクオフには、日本人で混雑だ。98%日本人。北海道から九州まで全国区だよ。80人は越えているナ。ここのテイクオフは斜面じゃなく、土俵形状だから、ちょっとしたコツがいる。 N氏と二人、先陣を切って朝日山に向かうも、僕は朝日の斜面に到達する少し手前で引き返す・・北風のかぶりと、戻れなくなりそうだから。N氏は荒れた中、朝日山を登っていった。 ２本目、午後３時、沢山のサーマルあり。今度は三地山に行く。 後50m高度を稼いだら、目の前の三地山に移動するゾ・・もうちょい！ 三地山の後は「一の橋」へ。 前方の朝日山に行きたいが、今日の条件では止めておく。沖の一の橋へ向かう。 一の橋到着。 N氏がテイクオフ前を飛ぶ僕を撮ってくれた。

市街地を離れて、田園風景になる。気持ち良く走っていたら、屏東から二駅も走っていた。距離は約6km・・いけなネ、帰らなくっちゃ、シャワーや朝ご飯が無くなっちゃう！・・ここで引き返す。 高架の壁に、こんな壁画が・・。上手いね。 帰り道は、明るくなった。朝の散歩人に沢山出会う。しかしそのほとんどが、65歳以上の人達だ。若者はいない。やっぱり60歳を越えた辺りから、健康に長生きをしたいという欲望が強くなる、そしてその時間も出来るのかな？・・僕はなんで走っているのかなぁ～・・