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腎臓移植

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腎臓移植
 
2年と10か月前に行った肝臓の手術で、がんが見つかりました。手術の結果、肝臓の3分の1を摘出することになりました。この肝臓の問題が発覚したきっかけは、私が腎臓病を患い、腎臓移植の検査を受けていた際に肝臓に異常が見つかったことでした。
 
移植後には体の抵抗力を下げる薬を投与する必要がありますが、もし体内にがんがある場合、この薬ががんの成長を促進してしまうため、移植は行えなくなります。そのため、肝臓のがんが治療可能かどうかの確認が必要でした。
 
肝臓は手術後に自然に元の大きさに戻る珍しい臓器です。私の肝臓も術後に元のサイズに戻りましたが、その過程で肝臓の中心部に1.5センチの影が見えるようになりました。病院ではこれががんであれば移植ができないと判断されるため、経過観察を続けてきました。手術から2年と10か月が経ちましたが、この影は大きさも変わらず、そのままの状態です。
 
そして、病院側の審査を経て、今日「問題はないだろう」との結論が出され、腎臓移植リストがアクティブになることが決まりました。この決定により、移植の準備が進められることになります。
 
腎臓移植が実現すれば、週2回の透析が不要になり、これまで制限されていた自由な生活を取り戻すことができます。今まで行けなかった旅行にも行けるようになり、生活の質が大きく向上するでしょう。このニュースを本当に嬉しく思います。早く腎臓が提供されることを願っています。
 
 
 





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内倉憲一 ニュースレター Vol. 316 Made in Japan の品質

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Made in Japan の品質

「Made in Japan」という言葉を聞くと、皆さんは何を想像するでしょうか?多くの人は「高品質」「長持ち」「匠の技」といったポジティブなイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、このような評価は実は最近のことです。かつての「Made in Japan」には、今とは全く異なるイメージがあったのです。

昔、日本製品は「模造品」や「安物」という評価を受けていました。特に戦後の復興期において、日本製の製品は安価で品質が低いという印象が強く、現在の「Made in China」に対する見方と似たようなものでした。

例えば、自動車に関しては、当時の日本車はアメリカ市場でオーバーヒートや耐久性の問題が頻発していました。この原因の一つは、日本の国内環境にありました。日本では当時、高速道路が十分に整備されておらず、長距離を高速で走行するという状況が存在しなかったため、アメリカのような高速道路環境に適応できなかったのです。

しかし、現在の日本製自動車を見てください。日本車の故障率は低く、信頼性では他国に引けを取りません。その結果、アメリカでは中古車市場においても日本車は高い価格で取引されるようになっています。

日本車が壊れない理由
日本車が壊れにくい理由は、企業努力だけにとどまりません。その背景には、日本という国の環境が深く関わっています。日本は非常に多様で過酷な気候条件を持つ国です。夏には気温が40度近くまで上がり、梅雨や台風の時期には大量の雨が降ります。一方で冬には氷点下になることが多く、積雪対策として除雪材が使用されます。これらの条件は自動車にとって過酷であり、特にボディの腐食や部品の耐久性が試される場面が多々あります。

このような環境に適応するため、日本の自動車メーカーは耐久性や品質を向上させるための技術開発を進めてきました。その結果、日本国内の厳しい条件をクリアした車両は、他国の比較的穏やかな環境ではさらに高い耐久性を発揮するのです。

また、ヨーロッパの高級車でさえ、日本に持ち込まれるとトラブルが増えるという事例もあります。これは、日本の特異な環境に適応していないことが原因です。このことは、日本の気候条件が製品の耐久性や信頼性を試す非常に優れた「試験場」であることを示しています。

車以外の製品について
では、自動車以外の日本製品はどうでしょうか?製品が使用される環境が他国と比べて特別に厳しいわけではないかもしれません。しかし、日本では消費者の品質への意識が非常に高く、それがより良い製品を生み出す大きな要因となっています。日本の消費者は細かい部分にも注目し、使い勝手や耐久性、デザインの完成度にこだわるため、メーカーは高品質な製品を提供せざるを得ません。このような環境が、日本製品の「Made in Japan」の信頼性と評判を築き上げたのです。

 結論
「Made in Japan」の品質は、長い歴史と試行錯誤、そして厳しい環境条件と消費者の高い要求によって作り上げられました。かつては模造品や安物と見られていた日本製品が、今や世界中で高品質の象徴とされているのは、日本のメーカーが絶え間ない改良と進化を続けてきた証です。この背景を知ることで、「Made in Japan」の価値をより深く理解できるのではないでしょうか。





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