2年と10か月前に行った肝臓の手術で、がんが見つかりました。手術の結果、肝臓の3分の1を摘出することになりました。この肝臓の問題が発覚したきっかけは、私が腎臓病を患い、腎臓移植の検査を受けていた際に肝臓に異常が見つかったことでした。
移植後には体の抵抗力を下げる薬を投与する必要がありますが、もし体内にがんがある場合、この薬ががんの成長を促進してしまうため、移植は行えなくなります。そのため、肝臓のがんが治療可能かどうかの確認が必要でした。
肝臓は手術後に自然に元の大きさに戻る珍しい臓器です。私の肝臓も術後に元のサイズに戻りましたが、その過程で肝臓の中心部に1.5センチの影が見えるようになりました。病院ではこれががんであれば移植ができないと判断されるため、経過観察を続けてきました。手術から2年と10か月が経ちましたが、この影は大きさも変わらず、そのままの状態です。
そして、病院側の審査を経て、今日「問題はないだろう」との結論が出され、腎臓移植リストがアクティブになることが決まりました。この決定により、移植の準備が進められることになります。
腎臓移植が実現すれば、週2回の透析が不要になり、これまで制限されていた自由な生活を取り戻すことができます。今まで行けなかった旅行にも行けるようになり、生活の質が大きく向上するでしょう。このニュースを本当に嬉しく思います。早く腎臓が提供されることを願っています。
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