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商売の基本は”人”

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皆さん、この人物をご存知でしょ... 皆さん、この人物をご存知でしょうか??
正解は、「田中角栄」。日中国交正常化や日本列島改造論など、多岐にわたる政策で日本の経済発展を支えた内閣総理大臣です。
そして、何といっても驚きなのは、彼が小学校しか卒業していないのに、日本の内閣総理大臣というポジションまでのぼりつめたことです。一体なぜそんなことができたのか??

それは、”人間学博士”と称されるように、彼が人間の本質をよく知っていたからだと思います。彼は、貧しい家庭で生まれ、様々な苦労と経験を人間社会に生きる中で積み重ねてきた。そうした中で、人に優しく、人との繋がり=「人間関係」を常に大切にすることで、田中派と呼ばれる大きな派閥を作り、たくさんの人々から支持を得てきたのです。(もちろん、彼は人格も素晴らしいですが、「Grit=やり抜く力」の天才でもあります)

つまるところ、田中角栄は政治の世界に生きる人=政治家であったけれど、ビジネスの世界でもこれと同じことが言えるのではないでしょうか?
確かに、テクノロジーは圧倒的なスピードで日々進化してく。最近では、AIが数十年後には、人の仕事の大半を奪ってしまうなどといわれている。でも、結局のところ、商売をするのは、いつの時代も”人”であり、それは変わらない。

「人を理解することに努め、人との繋がり=「人間関係」を大切にすること」。

情報が溢れる現在だからこそ、こうした基本的なことを忘れないでいたいと思います。
#インターンが学んだこと #一期一会 #人間関係 #田中角栄

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バリュー・プロポジション

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バリュー・プロポジション
私はこのブログでバリュー・プロポジションという言葉をよく使っています。この意味を是非今日は理解してください。

バリュー・プロポジションとは、商取引が成立するために絶対に必要なものなのです。簡単に言えば、モノを売る側と買う側で、その商取引によって双方がどのような価値を見出すかということを定義することをバリュー・プロポジションといいます。

商取引が成立するためには売り手と買い手双方が徳をしたと思う必要があります。簡単に言えば、売り手は損をしてまで商品を値下げすることは、何か理由がないかぎりありません。また、買い手はどこよりも安く買えたと思って買えば徳をした気持ちになります。この接点の価格を見出すことで双方が得をした商取引が成立するのです。

ですから片方だけが得をするバリュー・プロポジションでは商売は成立しません。ただ、損得はその時の価格だけではありません。将来的に継続した売上が考えられる場合は、その取引では徳がない場合でも商取引が成立することもあります。双方が求める徳が何かを知ることも大切です。これがバリュー・プロポジションなのです。
#uchikuraco #バリュープロポジション #内倉社中

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